iPhone6 5.5インチモデルのアプリはiPadライクな横画面にも対応?!

iPhone6で予定されている4.7インチと5.5インチの解像度ですが、以前Apple関連の著名なブロガーとして知られているJohn Gruber氏が、「5.5インチモデルの解像度は2208 x 1242ピクセルで、x3版Retinaとなっている」と述べましたが、今回、Steven Troughton-Smith氏が新たにiOSのシミュレータをいじったところ、新たな事実が見えてきたようです!

 

iPhone6 5.5インチモデルでカレンダーアプリを横にしたら?

以前の記事(こちら)でも取り上げましたが、iOS開発者であるSteven Troughton-Smith氏がiOSのシミュレータを変更し、2208 x 1242ピクセルで表示した時のスクリーンキャプチャを公開しています。まるでiPadの様な、幅をフルに活用したアプリ体験ができそうですね!

st_iphone6_55_calendar

 

こちらはコンタクト/連絡帳のスクリーンキャプチャです。左側のリストをスクロールして、詳細は右側で、という感じになるようです。効率が上がりそうですね!

st_iphone6_55_contacts

 

iPhone6 4.7インチモデルでは通常の縦表示になる?

さらにTroughton-Smith氏が試したところによると、iPhone6 4.7インチの解像度と思われる1472 x 828ピクセルに設定をしたところ、上記の様なアプリの横画面での表示は切り替えがなかったようです。同氏いわく、横画面でのアプリ対応は4.7インチモデルと5.5インチモデルの差別化の一つになっているのでは?と見ています。また、こうした異なる解像度への対応ですが、iOS8の「Adaptive UI」としてサポートされているようです。

こうしてみると、5.5インチモデルは画面サイズが大きい分、情報量の表示の仕方にも違いが出てきそうですね!うーん、どちらにするか、また悩んでしまう内容になってしまいました…

発信元:MacRumors

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