複数のSNSアカウントをクライアント毎に運営されている方も多いかと思いますが、ご紹介するサービス「Buffer」ですが、お持ちのTwitterやFacebook、Google+、LinkedInやPintrestといったソーシャルネットワークを一斉に情報発信を行ったり、一元管理できることができます。

Bufferとは?

2010年にスタートしたこのサービスですが、グローバルで340万近くのユーザー数を抱え、約6億3000万の投稿を配信し、Bufferを経由して日々50万を超える投稿がTwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーク上で行われています。

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Buffer for Businessのメリット

ここでBuffer for Businessプランのメリットをリストアップしてみました。

  • 月額99ドルから(Small Businessプラン)
  • SNSで連携できるアカウントは25個
  • Pinterestをサポート(無償版では非サポート)
  • 予約投稿は、プロファイル毎に最大2,000個まで
  • RSSフィードからの取り込み機能
  • ソーシャル分析・解析機能

ソーシャル分析・解析機能

各々のツイートや投稿に関する分析などを一覧で確認することができます。こちらは連携しているTwitterアカウントのツイート一覧ですが、この画面にて実際にリアクションがあったツイート、リツイートやいいね、クリック、また潜在的なリーチ数などを表示できます。

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また、リツイートをクリックすると、リツイートを行ったユーザーの一覧及びそのフォロアー数が表示されます。

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「Analytics」タブにある「Analysis」では、設定された期間でのリツイートの数や、フォロアー数の推移、またいいねの数をグラフで確認することができます。こちらの検索結果をCSVでダウンロードできるのもBuffer for Businessの特徴の一つです。

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RSS経由での共有

RSSフィードを活用すると、あらかじめ登録したニュースフィードを一覧で確認でき、ボタン一つでBufferに追加することが可能です。複数のニュースサイトから随時ツイート等を行っている場合は、とても便利です。

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まとめ

自社やクライアントのSNSアカウントを複数管理する担当者などにはとてもお勧めなサービスです。Buffer for Businessですが、30日間無料にてトライアルが提供されていますので、是非お試しあれ!

なお、Buffer for Awesomeでは、ソーシャルアカウントを複数持ち情報発信する個人プロデュースのユーザー向けとして、月額10ドルから追加可能なアカウンントは最大10個までと手軽なプランも用意されていますので、合わせてご検討されてみては?

Buffer

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