SamsungのGalaxy Watch 8シリーズ(Galaxy Watch 8、Watch 8 Classic、Watch Ultra 2025)に関する新たなリークが、フルスペック、付属バンド、そして価格改定の詳細を明らかにしました。Dealabsの報告によると、上位モデルではストレージが64GBに倍増し、全モデルにExynos W1000チップセットが採用されます。基本モデルのWatch 8は32GBを維持します。
完全なスペック詳細
各モデルの仕様と付属バンドが以下のように明らかになっています。Watch 8 ClassicとUltraは部分的にレザーとシリコン/ラバーの「プレミアムハイブリッドストラップ」または「エクストリームスポーツブレスレット」を採用し、Ultraは新色で提供。Classicは全バリアントでLTE非搭載の可能性も指摘されています。
| 機能 | Galaxy Watch 8 | Galaxy Watch 8 Classic | Galaxy Watch Ultra (2025) |
|---|---|---|---|
| OS | One UI 8.0 Watch | One UI 8.0 Watch | One UI 8.0 Watch |
| 文字盤サイズ | 40mm / 44mm | 46mm | 47mm |
| 寸法 | 40mm: 40.4 x 42.7 x 8.6mm 44mm: 43.7 x 46 x 8.6mm | 46.7 x 46 x 10.6mm | 47.4 x 47.1 x 12.1mm |
| 重量 | 40mm: 30g 44mm: 34g | 63.5g | 60.5g |
| 素材 | アルミニウムアーマー サファイアガラス | ステンレススチール サファイアガラス | チタン サファイアガラス |
| 画面 | 40mm: 1.34インチ (438×438) 44mm: 1.47インチ (480×480) 327ppi, Super AMOLED, 3000nits | 1.34インチ (438×438), 327ppi, Super AMOLED, 3000nits | 1.47インチ (480×480), 327ppi, Super AMOLED, 3000nits |
| バッテリー | 40mm: 325mAh 44mm: 435mAh | 445mAh | 590mAh |
| メモリ | RAM: 2GB / ストレージ: 32GB | RAM: 2GB / ストレージ: 64GB | RAM: 2GB / ストレージ: 64GB |
| プロセッサ | Exynos W1000 (5コア, 3nm) | Exynos W1000 (5コア, 3nm) | Exynos W1000 (5コア, 3nm) |
| センサー | 加速度/高度/ジャイロ/光/地磁気/PPG/ECG/BIA | 加速度/高度/ジャイロ/光/地磁気/PPG/ECG/BIA | 加速度/高度/ジャイロ/光/地磁気/PPG/ECG/BIA |
| 付属バンド | シリコンスポーツブレスレット (S/M) | プレミアムハイブリッドストラップ (S/M/L) | エクストリームスポーツブレスレット (S/M/L) |
価格の変更
フランスでの価格は約20%の値上げを示し、Watch 8 ClassicはWatch 6 Classicより高価に、Watch Ultraは前年モデルと同じ価格を維持。内訳は以下の通り:
- Samsung Galaxy Watch 8:
- 40mm: €379.99(Bluetooth)、€429.99(Bluetooth + 4G)
- 44mm: €409.99(Bluetooth)、€459.99(Bluetooth + 4G)
- Samsung Galaxy Watch 8 Classic: €529.99(Bluetooth)、€579.99(Bluetooth + 4G)
- Samsung Galaxy Watch Ultra (2025): €699.99
発売日は7月23日と予測されています。
予約情報
Unpackedイベントに先立ち、Watch 8シリーズを含む全デバイスの予約が開始。購入義務なく参加可能で、特典が期待されます。
まとめ
Galaxy Watch 8シリーズはExynos W1000チップとストレージ増(64GB)を武器に進化しますが、約20%の値上げが注目点。各モデル専用のバンドデザインも特徴的で、7月23日の発売に向け、来週のUnpackedイベントが鍵となります。
Source: 9to5google


