AppleのM5 UltraとM6を搭載したMacの初期GPUベンチマーク結果が、Geekbench Browserに掲載されました。MacRumorsによると、Geekbench 7のMetalスコアはM5 Ultraが最大366,744、M6が最大93,217を記録しています。
前世代チップの平均値との比較では、M5 UltraがM3 Ultraを最大約59%、M6がM5を最大約34%上回る計算です。ただし、最高値と平均値を比べた初期データであり、量産機の一般的な性能や実際のアプリでの差を示すものではありません。
公開されたMetalスコア
- M5 Ultra:最大366,744。M3 Ultraの平均230,420と比べて約59%高い
- M6:最大93,217。M5の平均69,563と比べて約34%高い
2026年9月20日の再確認時点で、Geekbench Browserの検索結果にはM5 UltraとM6の複数の投稿があり、同じチップでもスコアに幅が見られます。M5 Ultraの366,744は現在も確認できました。一方、MacRumorsが9月18日に掲載したM6の93,217は、再確認時の検索結果で同じ値を特定できず、近い93,137を含む複数の結果が表示されていました。
ベンチマーク結果は、端末構成、OS、温度、電力設定などの条件で変わります。発売前後の投稿には検証用端末や未確認データが含まれる可能性もあるため、単一の最高値だけで性能を判断しないほうがよいでしょう。
Appleの公称値とは比較条件が異なる
Appleは、M5 Ultra搭載Mac Studioのグラフィックス性能がM3 Ultra搭載モデルと比べて最大1.8倍、M6搭載Mac miniはM4搭載モデルと比べて最大2倍になると説明しています。これらはApple独自の試験条件による公称値で、今回のGeekbench 7 Metalスコアとはテスト内容も比較対象も異なります。
今回の結果は新チップのGPU性能をうかがう材料にはなりますが、Appleの公称値をそのまま実証するものではありません。動画編集、3D制作、ゲームなど用途ごとの実測は、発売後のレビューを待つ必要があります。
Mac StudioとMac miniは日本で9月22日発売
Apple Japanによると、M5 Max/M5 Ultra搭載Mac Studioと、M6/M5 Pro搭載Mac miniは予約受付中で、9月22日に販売を開始します。
購入を検討する場合は、複数のベンチマーク結果が集まった段階で傾向を確認し、実際に使うアプリでの性能、消費電力、発熱なども含めて比較するのがよさそうです。
出典:MacRumors、Geekbench Browser(M5 Ultra)、Geekbench Browser(M6)、Apple Newsroom(Mac Studio)、Apple Newsroom(Mac mini)
