Appleのコードから、次期iPad miniとされる製品画像や記述が見つかったとMacRumorsが報じました。同誌によると、A20 Proチップ、横向き配置のフロントカメラ、新しいスピーカー構成を示す情報が含まれていたといいます。
発見したのはMacRumors寄稿者のAaron Perris氏です。ただし、同誌はファイルの詳細を公開しておらず、Appleも次期iPad miniを発表していません。現時点では、未発表製品に関するリーク情報として扱う必要があります。
A20 Proと横向きカメラを示唆
MacRumorsが確認した正面画像では、フロントカメラが本体の長辺側に移され、横向きで使う際に中央に来る配置になっています。実現すれば、iPad miniもほかの現行iPadと同様の横向きカメラ配置へ移行することになります。
画面上部のガラスには小さなくぼみも見られ、同誌はスピーカー用と推測しています。音量ボタンとトップボタンは引き続き本体上部に配置されているとのことです。一方、公開された情報は正面に限られ、背面や側面の設計変更は分かりません。
チップについてはA20 Proの搭載を示す記述があったとされています。現行のiPad miniはA17 Proを搭載しているため、報道どおりなら世代をまたぐ更新になります。ただし、CPUやGPUの構成、メモリ容量、性能は確認されていません。
スピーカー変更は耐水性のうわさとも関係か
BloombergのMark Gurman氏は以前、次期iPad miniが振動を利用する新しいスピーカー方式と耐水性を採用する可能性を報じていました。MacRumorsは、今回の画像に見られるスピーカー周辺の変化が、その情報と整合するとみています。
ただし、今回の画像だけではスピーカーの仕組みや耐水性能を確認できません。OLEDディスプレイ、画面サイズの拡大、価格、日本での発売日についても、今回のコード情報から確定したものではありません。
発売時期は未発表
MacRumorsは、製品ファイルがAppleのコード内に存在することから、発売が近い可能性があるとみています。また、Gurman氏は次期iPad miniが10月末までに登場するとの見通しを示していました。
いずれもAppleの正式発表ではありません。買い替えを検討している場合は、仕様、価格、日本での予約・発売日が公表されるまで待って判断するのが確実です。

