次期エントリーモデルのiPadに、A19チップ、8GBメモリ、Apple独自の無線チップ「N1」、セルラーモデム「C1X」が搭載されることをAppleのコードから確認したとMacRumorsが報じました。第12世代iPadに当たるとみられる未発表モデルの情報です。
報じられた主な仕様
MacRumorsがAppleのコードから確認したとする内容は次の通りです。
- A19チップ
- 8GBメモリ
- Apple製N1無線ネットワークチップ
- Apple製C1Xセルラーモデム
現行のエントリーiPadはA16チップを搭載し、Apple Intelligenceの対応機種には含まれていません。報道どおりA19と8GBメモリを採用するなら、次期モデルではApple Intelligenceへの対応が大きな変更点になりそうです。ただし、利用できる機能は最終的な製品仕様、OS、言語、地域によって異なります。
N1でWi‑Fi 7、Bluetooth 6、Threadに対応か
N1はAppleが設計した無線ネットワークチップです。Appleは、N1を搭載する既存製品について、Wi‑Fi 7、Bluetooth 6、Threadを有効にし、パーソナルホットスポットやAirDropの性能と信頼性も高めると説明しています。
MacRumorsの報道が正しければ、次期iPadでも同様の無線規格に対応する可能性があります。一方、C1XはApple設計のセルラーモデムで、セルラーモデルに搭載されるとみられます。通信速度や対応周波数、日本の通信事業者での対応は今回の情報だけでは分かりません。
発売時期、価格、日本向け仕様は未発表
MacRumorsは次期iPadの発売を2027年春と予想していますが、今回のコード情報に発売日や価格は含まれていません。米国での価格維持や新色の可能性にも触れていますが、いずれも確定情報ではありません。
当メディアでは7月、次期iPadの発売時期が2027年初頭以降になるとの見通しを紹介しました。今回の報道は、発売時期ではなく、A19、8GBメモリ、N1、C1Xという具体的な構成を新たに伝えるものです。
Appleによる正式発表までは、製品名、発売時期、価格、ストレージ構成、Wi‑Fiモデルとセルラーモデルの違い、日本での販売・通信仕様はいずれも変更される可能性があります。
出典:MacRumors、Apple Newsroom(N1・C1X)、Apple Support(Apple Intelligence対応条件)

