iPhone6の発表イベントまであと5日に迫っていますが、ここにきてKGI証券会社のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、iPhone6に関してさらなるコメントを述べています。
iPhone6 4.7インチの発売は9月中旬?
同氏によると、9月9日の発表イベントでは、4.7インチモデルと5.5インチモデルの両モデルがアナウンスされ、4.7インチモデルに関しては、発売開始が9月中旬、また5.5インチモデルに関しては5~10週間後になるだろうと予想しています。
さらに、両モデルが初期ロットの数の制限のため、サプライチェーンへの供給がうまく行き渡らない可能性があり、加えて4.7インチモデルに関しては、Foxconnの人手不足がダイレクトに量産体制に影響を受けているとのことです。
噂されている128GBは両モデルのラインアップに追加?
加えて、同氏はラインアップに関してもコメントしており、今回予想されている容量サイズの128GBはほぼ確定と見ており、またこのオプションが4.7インチモデル、及び5.5インチモデルの両方で提供される、としています。しかしながら、ラインアップとして、今回のモデルに一番小さい容量サイズの16GBが引き続き提供されるかは不明としており、可能性としては32GBからのスタートで、64GB、そして128GBの3タイプになるのでは、とコメントしています。
また、以前から噂されているフロントのサファイアガラス採用に関してですが、今回は製造の問題から見送る可能性が高い、としています。因みに右側面に今度配置されるであろう電源キーですが、今回からプログラマブル可能な形になるようです。素早く2回押すとフラッシュが光ってトーチライトになるとか、そんな使い方ができるようになるのでしょうか、楽しみです。
発信元 : MacRumors