新しくiPhoneを新しく購入する時、皆さんはどんな思いで16GB/32GB/64GBから容量を選択されていますか?「絶対に大きい方がいい!」という認識はあるものの、実際の価格を見てみると、それぞれの差が1万円ずつ違うのを見てしまうと、「一番大きな64GBでなくてもいいか、多分32GBで何とかなるはず!」と、お財布事情との相談で容量は小さくなってしまったり、あるいは「すいません、64GBは売り切りで予約もいつ入るか、分かりません。今なら16GBであれば在庫があるのですが…」とケータイショップの方のご案内に負けて、小さいサイズを買うことになったり、と様々かと思います。
毎日セルフィーで自分撮りをしたり、ランチをパシャパシャとライフログ的に撮ったり、iTunesから映画をダウンロードしたり、音楽を入れたり、ムービーを撮ったり、ゲームアプリをガンガンダウンロードしたりしていると、容量は本当にあっという間になくなってしまうことが良くあります。「端末の容量が足りません!」と何度もiPhoneから怒られるたびに、「今度はどれを削除しようか…」と憂鬱な日々を送ることも多々あるのでは?
今回ご紹介するmophieですが、数々のiPhone/iPadを始めとするスマホやタブレット向けにとてもデザインセンスのあるプロダクトをリリースしており、今回「space pack」の発売を新しく日本で開始しました。既にmophieユーザーの方であれば、「あれ、juice packとちょっと違う?」と思われるかもしれません。はい、とても鋭いです!この「space pack」、今度は世界初となる、外部ストレージ付きなんです!
mophie space packの外観
品の良いラバーで覆われたケースに、1,700mAhのバッテリーバックに加え、16GBの外部ストレージが組み込まれています。「space pack」への充電ですが、microUSBケーブル経由で行われ、充電の最中はiPhone本体と「space pack」内蔵バッテリーの両方にチャージされる形となります。
背面には、充電のステータスを表示するLEDライトが備えられており、一目で残量の確認ができるようになっています。また、右にあるスイッチでiPhone本体への充電を切り替えることができます。
iPhoneをケースに装着させるには、一度「space pack」の下の部分を外して、中にスライドするようにして入れ込みます。
これで装着完了です!
下のカバーの部分の厚みのため、イヤフォンの差し込みには付属のケーブルを使う形となります。自分の愛用しているBOSEのヘッドフォンでは、若干見た目が損なわれてしまいます、残念!
mophie iOSアプリ「space」を使ってできること
まず、この「space pack」の外部ストレージですが、主な使用方法を少しおさらいしてみます。
- カメラロールの写真や動画:iPhone本体のカメラロールから写真や動画を自動的に同期させる。で、端末の容量が一杯になったら、本体のカメラロールを削除!
- 音楽ファイル(iTunes):パソコンから「space pack」へmicroUSB経由でコピーして、「space」アプリを使って楽曲再生。iPhone上で、本体→spacepackへの同期/コピーはNG。出来ればiTunesから簡単にコピーできる方法があると良いのでは?
- 動画ファイル(iTunes):音楽ファイルと同じく、パソコンから「space pack」へmicroUSB経由でコピーして、「space」アプリを使って動画再生。iPhone上で、本体→spacepackへの同期/コピーはNG。
- ドキュメントファイル:パソコンから「space pack」へmicroUSB経由でコピーして、「space」アプリを使ってドキュメント閲覧。ビジネスマンやビジネスウーマンなど、沢山のドキュメントを持ち歩く必要がある場合など、簡単にiPhoneにケーブル経由でコピーして外出!という使い方ができますね。
「space」アプリでは、それぞれのカテゴリー毎にファイルを表示してくれます。今ストレージとして利用されている容量をビジュアルで表示してくれます。今カメラロールの自動同期をオンにしているので、メインなコンテンツは「Picture」になっています。 |
「space」アプリには、音楽再生プレイヤーも搭載されており、ストレージにコピーした楽曲はアーティスト、アルバム、楽曲一覧でリストされます。また、写真を共有したい時、iOSで標準の共有オプションが表示されるので、FacebookやTwitter等で簡単にシェアできます。ここは、ネイティブの写真アプリと変わらないですね! |
mophie space packを使ってみて
まず持った時のケースの感触、ラバーチックなタッチがとても気に入りました。Amazon Kindle paperwhiteに近い肌触りでしょうか。また、ケース部分の丸みも、個人的に大好きだったiPhone3GSに似たラウンドスタイルで、手にホールドしている時の心地よさがあります。
スペック的には、重さが約80gと決して「軽い!」と言える重さではないですが、これでiPhone5を一回フル充電できるのであれば、全然気にならないかな、と思います。また、ケースを装着している時の充電は、microUSB経由でiPhone本体とケース内蔵のバッテリーを並行して充電できるので、手元にLightningケーブルがない!という時も、Android使いの同僚からmicroUSBケーブルを借りる、なんてこともできたります。
ストレージに関しても、最近はiCloudやDropbox、MicrosoftのOneDrive等を始めとし、写真などをクラウド上へ保存しようという流れがある中、やはりファイルはローカルに持っておきたいと感じておられるユーザーも多いと思います。その点「space pack」は、カメラロールの同期をすべて自動で行い、iPhone本体の容量が一杯になったら一旦クリーンにして、後は「space」アプリやパソコン経由でストレージに保存されたデータを閲覧する、というスタイルはとても安心できると実感しました。
「space」アプリ、早速自分のホーム画面の一番アクセスしやすい所に配置させて、毎日の様にアクセスしてます。今後のアプリのバージョンアップで色々な機能が拡張されそう、ますます期待ですね!
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