【会場レポート】Engadget Fes 2014 in Akihabara!熱気溢れる会場で面白い商品やサーヴィス盛りだくさん!

 

Engadget日本版が主催する、「Engadget Fes 2014」に遊びに行ってきました!6月28日土曜日の天候は、あいにくの雨でしたが、とても活気あふれる出展の方々と来場者でとても熱気に溢れていましたよ!

P6282881.JPG

 

既に受付開始のお昼12時には、中の会場は来場者でかなり一杯でした!

P6282859.JPG

 

明和電機アトリエ

P6282869.JPG

 

明和電機の土佐社長の姿が(後姿ですが…)!

P6282866.JPG

 

社長直々に自動手書きマシーン「オートマ・テ(大人の科学マガジンの付録です)」を操作されていました。それにしても、この達筆さ、見てください!

P6282880.JPG

 

再び、土佐社長が左側に見える非常にユニークな打楽器を、真剣なまなざしで遠隔操作をしていました。

P6282878.JPG

 

PFU – SnapLite

先日発表した、「SnapLite」の実演をされていました。通常のScanSnapのようなスキャナーではカバーできない凹凸のあるクラフトや、子供がクレヨンで描いた絵など、とても綺麗にiPhone上にデータとして取り込まれていました。今個人的にとても気になっている商品なのですが、かなり良いですこれ!

P6282876.JPG

 

ランチは来場者に無料のホットドックでおなか一杯に

ピクルスやオニオンが別に準備され、好きなだけたっぷりとかけて頂きました!

P6282873.JPG

 

SoftBank pepperブース

先日、ソフトバンクが発表した「感情認識パーソナルロボット」の「Pepper」が遊びに来ていました。思ったよりも小柄ではありましたが、首や手の動きがとても滑らかに動いていて、よくジェスチャーを沢山使って来場者と会話していました。

P6282849.JPG

P6282852.JPG

 

Microsoftブース

Xbox OneとKinectでゲームを体験することができます。こうやってハンドルを持っている感じで手を動かすと、ちゃんと目の前のウォーターバイクが反応するのってとても新鮮でした。

P6282871.JPG

 

発表されたばかりの「Surface 3 タッチ&トライ」には長蛇の列ができており、あいにく触ることができませんでした。残念!

Untitled

 

dysonブース

ブース正面にまず目に入ってくるのが、この「dyson Air Multiplier」の連なりを利用した風のトンネルです!この中に風船を入れると、グルグルと風を受けて回り続けるようになってます。動画はこちらをどうぞ。

P6282864.JPG

 

先日の「Dyson Coolファンシリーズ」新モデル発表会でデモがあった、「ヘルムホルツ式空洞」を実際に体験してみました。右の方に見える紙の筒をスライドして、丁度筒の下方向に出っ張っている「ヘルムホルツ式空洞」を塞いだりすると、その違いを体感できます。一見シンプルでアナログな仕組みなのに、これだけ騒音をカットできるというのは、とても驚きました。

関連記事:  アイスコーヒーが簡単に作れちゃうツワモノ、この夏に是非お勧め!Zoku Iced Coffee Maker

P6282865.JPG

 

KING JIMブース

つい先日KINGJIMが発表した、新しいデジタル名刺管理スタイル「メックル」の実演が行われていました。一見よくある回転名刺ホルダーに似ていますが、この大きさの中にスキャナーとLCD画面が配置され、右の大きなダイアルでクルクルと回転させると、画面に表示されている取り込まれた名刺が切り替わるようになっています。取り込んだ名刺データはパソコンと同期して、大画面で管理することもできます。販売は7月11日よりスタート、価格は27,000円のようです。その他にも、マウスとスキャナが一体となった、「MSC20」も体験させてもらいました。マウスで対象のドキュメントをなぞっていくと、高速で連写された写真をソフトウェア上で解析し、全体像が見える形になります。少し、スクラッチくじを10円玉で削っているような、そんな不思議な感覚でした。

P6282858.JPG

 

PLENブース

一見この小さなトランスフォーマーのような二足歩行ロボットPLEN、これが実に愛嬌良く動くんです。余りにもキュートな様子に見とれてしまい、動画を取ることを忘れてしまいましたw。操作は手元のAndroidのアプリから行い、方向などはジェスチャーで、例えば下から上になぞると、PLENがまっすぐ動いたり、丸の円を時計回りに描くと、PLENが回ったり、等々。担当者とお話したところ、かなりの年数(7年?)を掛けて開発されてきているらしく、このロボットブームに乗って、クラウドファンディングで資金調達を行い、コマーシャルユースとして製品化を目指される、とのことでした。

P6282857.JPG

 

来場者の方々も、それぞれの魅力あふれる商品やサーヴィス、機能などの説明を熱心に聞いていたり、家族連れで子供たちが3Dプリンターに食い入るようにして見学していたりしたのがとても印象に残りました。来年は当メディアとしてもEngadget Fesに何かしらの貢献ができるように、今から頑張っていきたいと思います!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で