今回iPhone 6s、並びにiPhone 6s Plusで新しく搭載されたA9チップですが、どうもチップセットベンダーが「Samsung」と「TSMC」で製造されており、その二つのバッテリー性能が若干異なっているということが話題になっています!

どうやって調べるの?

まずはこちらのアプリ:無料バージョンをダウンロード!

AppStore

このアプリをタップして表示される画面の下に容量、及び製造モデル関連の情報が表示されますが、ここの「Model」項目に注目してください。もし、N66APやN71APと表示されている場合は「Samsung」製、そしてN66MAPやN71MAPと表示されている場合は「TSMC」製のようです。

実際にどれだけ違うの?

さて、気になるチップセットの性能ですが、既に比較などを行っている動画がありますので、合わせてご覧ください。

まず最初の動画ですが、Austin Evans氏(YouTubeチャンネルはこちら)のiPhone 6sモデルにて、2つのチップセットベンダーのバージョンを各々使用して比較をしています。ディスプレイの明るさを一緒にし、GeekBench 3バッテリーテストを50%になるまで行ったところ、TSMC製のモデルは、Samsung製のモデルと比べてなんと50分も長く持ったということです。Evans氏曰く、1.5倍ほどの差が出たとのこと。

加えて、別なバッテリーテストとして、約1時間に渡るYouTube動画を再生し、その結果を比較していますが、そのテストでは、1パーセントポイントほどの差のみで、先ほどの様な大きな差は見られなかったとのことです。

次の動画ですが、Jonathan Morrison氏(YouTubeチャンネルはこちら)は同じくiPhone 6sモデルにて30分間に及ぶタイムラプスを撮り続け、その結果の差を比較しています。結果としては、Samsung製チップのモデルはバッテリー残量が84%だったのに対して、TSMC製のものは89%にとどまった様です。また、Morrison氏は、続けて10分間クリップの4K動画データをiMovieでエクスポートする作業を各々の端末で行い、結果はSamsung製チップのモデルはバッテリー残量が60%まで減ったのに対して、TSMC製のものは66%という結果になりました。

リアルユースケースでは、それほど大きな差は見受けられませんでしたが、ベンチマークテストの様なヘビーな処理などを複雑に行うケースの場合など、約22%もの違いがあることが明らかになりました。

iPhone 6s Plusの方がSamsung製が多いかも?

台湾のiOS開発者であるHiraku Wang氏(@hirakujira)が独自で行った調査によると、サンプリングとして使った約2,500台ものiPhone 6sシリーズから見えてきた結果ですが、下のグラフにある通り、iPhone 6sに関してはSamsung製のチップが約6割を占めるものの、iPhone 6s Plusに関しては、TSMC製チップが約6割強と半分を上回っている形に。ちなみに最新のグラフはこちらにて確認ができます。

iphone 6s plus samsung tsmc imazing battery life chipgate

パフォーマンスの違いは見られないものの、バッテリー性能が違うのはコンシューマーとして気になるところですね。当編集部で購入したiPhone 6s 64GBのローズゴールドは、「N71mAP」と表示されたので、TSMC製チップのようです!果たして、皆さんのお持ちのiPhone 6sはどちらでした?

関連記事:  Instagramで縦長や横長の写真のシェアが可能に!早速アップデートを!

iphone 6s plus samsung tsmc imazing battery life chipgate

発信元:MacRumors

関連お勧めアイテム

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で