Apple Watch向け、世界初水泳特化型アプリがもうすぐ公開に?!

スイマーなApple Watchユーザーに朗報です!意外にも水の中でOKなApple Watchですが、もうすぐ水泳特化型のApple Watch向けアプリがリリースされるかもしれませんよ?!既に開発者が公開しているYouTubeビデオではその様子が撮影されています。

 

ロンドンのiOS開発者がテストの様子を公開中

「世界初水泳特化型Apple Watch向けアプリ」として、ロンドン在住のiOS開発者Ted Bradley氏(記事はこちら)がそのアプリの様子をYouTubeで公開しています。

Ted Bradley氏と彼の開発メンバーは、水泳の記録として必要となるラップ回数、時間、そして心拍数が計測できるApple Watch向けのアプリとして実現させています。テストビデオが撮影されたのは、ロンドンにある「London Aquatics Centre」で、屋内水泳施設として50メートルの競泳用プールおよび25メートルの飛込用プールがあり、2012年のロンドンオリンピックおよびロンドンパラリンピックで使用された、とても由緒あるロケーション。アプリテストは50メートルの競泳用プールで行われました。

 

水中でもくっきりとステータスが確認可能!

4回にわたるラップを正確に記録し、50m x 4回となる200mが総合距離として表示されました。また、心拍数も開始前の88 bpmからラップ直後に138 bpmになっていることを記録しています。それにしても水中でこんなにもくっきりとラップ数が確認できると「あともうラップ!」なんて俄然やる気が出てきますね!

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開発者によれば、現時点でのApple Watchの仕様により、画面が消えている状態からウェイクアップさせて復旧する場合に最新データの表示までに若干のラグがあり、これは画面が表示されている状態でのみデータへのアクセスが可能で、取得したデータの解析及び表示までに数秒かかるというもの。なお、データの記録及び読み込みに関してはApple HealthKitを経由して行われるため、Apple Watchが提供する健康とフィットネスの日々のゴール等と連携できる、とのことです。

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現時点ではまだこの水泳特化型のApple Watch向けアプリは公開されていませんが、この完成度を見る限り、間近のようです。今年の夏の「泳ぎ倒してダイエットする!」という目標がよりビジュアルで楽しめそうですね!

発信元:MacRumors

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