Kindle Unlimited、いよいよ日本で8月よりスタート?月額980円、講談社や小学館も参加か?

2014年7月よりアメリカにてサービスが開始されている、Kindle Unlimited。月額9.99ドルで100万タイトルにも及ぶタイトルが読み放題、またオーディオブックも聞き放題と本好きにはたまらない内容ですが、いよいよ8月より日本でもサービススタートが予定されているようです!

追記:日本でも2016年8月3日よりKindle Unlimitedがスタートしています。詳しくは下の記事をクリック!
関連記事:  待望の電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimited。本日正式に日本上陸!120万冊以上の洋書も読みホーダイ!

amazon-kindleunlimited-toppage

Kindle Unlimited、日本でのサービス内容は?

現時点で明らかになっている内容を下記にまとめてみました。

  • 月額980円
  • 55,000以上のタイトル
  • オーディオブックも提供
  • 30日間の無料体験
  • 参加する出版社として、講談社や小学館、またその他複数の出版社も参加予定とのこと。なお、KADOKAWAは検討中、集英社は参加を見送るようです。(日本経済新聞

アメリカでのサービス内容

ここでおさらいとして、アメリカで提供されているサービスの内容も合わせてまとめてみました。

2015年8月時点でKindleストアで公開されている電子書籍のタイトルは370万点、そのうち27%がKindle Unlimitedの対象となっています。

amazon-kindle-unlimited-plan

一度に読めるのは10タイトルまで?

なお、一度に読める・保存できるのは、10タイトルのみとなっており、それ以上のタイトルを読みたい場合は、一旦「Return(返却)」の作業を行ってから新しいタイトルをダウンロードする形となります。この辺りの制約が日本向けのサービスでも同様となるのか、続報を待ちたいところですが「たくさんの本をガンガンダウンロードして読み放題!」と期待しているユーザーはちょっと注意が必要です。

また当然のことながら、Kindle Unlimitedを解約した時点で、ダウンロードされていたタイトルは自分のライブラリ削除される形となります。なお、ブックマークやノート、ハイライトと言った情報はKindle Unlimitedキャンセル後も保存されているようです。また、Kindle UnlimitedはKindleデバイスで利用可能なほか、スマホやタブレットのKindleアプリ上、加えてウェブブラウザー上で読むことができます。

これでますます電子書籍市場が活性化するとされるKindle Unlimited、皆さんはどうされますか?

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