先ほどAppleが9.7インチのiPadを発表しました!今までのiPad Air 2が廃止となり、今回iPad Proシリーズとは異なるラインアップでの発表となっています。カラーバリエーションは3色で、Wi-FiモデルとWi-Fi + セルラーモデル、各々に32GBまたは128GBの容量サイズが用意されています。
今回の名称ですが、シンプルに「iPad」というもので、ラインアップとしてiPad Air 2のリプレイスになるものです。スペックはApple A9チップに加えて9.7インチのRetinaディスプレイで解像度は2,048 x 1,536ピクセルとのこと。バッテリーの稼働時間は最大10時間で、Touch ID搭載やApple SIMがセルラーモデルに付属しています。
背面カメラは800万画素で、FaceTime HDカメラは120万画素で、SiriやApple Payに対応しているとのこと。
気になる9.7インチiPad Proとの違いですが、Wi-Fiモデルの場合、今回の新しいiPadは469gであるの対して9.7インチiPad Proの場合は437gと、若干重いよう。さらにサイズですが、高さや幅は全く一緒ですが、厚さが今回の新しいiPadは7.5mmであるの対して9.7インチiPad Proの場合は6.1mと、新しいiPadの方が厚みのある感じです。
また、9.7インチiPad Proで搭載されているTrue Toneディスプレイは、新しいiPadでは非対応となっています。
カラーですが、シルバー、ゴールド、そしてスペースグレイの3色で、価格帯ですがWi-Fiモデルは32GBが37,800円(税別)、128GBが48,800円(税別)で、Wi-Fi + セルラーモデルは32GBが52,800円(税別)、128GBが63,800円(税別)となっています。また、注文可能なのはiPhone 7 (PRODUCT)RED™と同じく、3月25日からとなっています。