Power On ニュースレターの最新号によれば、Appleは新型M5 iPad Proの「テスト後期段階」に入っているとのことです。このM5 iPad Proは、Appleの新しいM5シリコンを搭載する最初のデバイスの一つになると報じられています。
基本的にはスペックアップのアップデート
この新型M5 iPad Proは、基本的に新しいM5チップへのスペックアップとなる見込みです。iPad Proは昨年大幅なリデザインを受け、OLEDディスプレイへの移行、より薄型のデザイン、そして横向き位置に配置された新しいフロントカメラを採用しました。Gurman氏によれば、新型M5 iPad Proのコードネームは「J817」「J818」「J820」「J821」とのことです。
生産スケジュールと今後の展望
M5 iPad Proは現在「テスト後期段階」にあり、「今年後半の生産開始に向けて順調に進んでいる」とされています。これはM5チップを搭載する最初の製品の一つとなります:
Appleは、次世代M5チップを搭載する最初のデバイスの一つとしてiPad Proを計画しています。コードネーム「J817」「J818」「J820」「J821」の新モデルは、Apple社内で最終テスト段階にあり、今年後半の生産開始に向けて順調に進んでいます。
また、Appleは自社開発のモデムを搭載した新型M6 iPad Proも開発中ですが、こちらは2027年までデビューしない見込みです。さらに、M5を搭載した新型MacBook AirとMacBook Proも開発中であり、どちらもリデザインは行われないとのことです。Gurman氏はまた、MacBook Proが2026年に大幅な刷新を受けることも再確認しています。
Source: 9to5Mac