2026年7月16日更新:iOS 26正式公開後の現行仕様に合わせ、ベータ版当時の説明を全面的に見直しました。Appleの現在の案内では、「画面表示と明るさ」からLiquid Glassの「クリア」と「色合い調整」を選択できます。
iOS 26の「Liquid Glass(リキッドグラス)」が見づらい、背景が透けすぎる、文字やボタンを判別しにくいと感じる場合は、デザインを完全に無効にしなくても透明感やコントラストを調整できます。
まず試したいのは、Appleが現在案内している「色合い調整」です。それでも見づらい場合は、アクセシビリティの「透明度を下げる」や「コントラストを上げる」を組み合わせます。
最初に試す設定:Liquid Glassを「色合い調整」にする
- iPhoneで「設定」アプリを開きます。
- 「画面表示と明るさ」をタップします。
- 「Liquid Glass」をタップします。
- 「色合い調整」を選択します。
Appleによると、「クリア」は透明度の高い外観、「色合い調整」はコントラストと不透明度を高めた外観です。Liquid Glassの雰囲気を残しながら読みやすさを改善したい場合は、まず「色合い調整」を試すのがよいでしょう。
「クリア」と「色合い調整」の違い
| 設定 | 見え方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| クリア | 背景がより透けて見える | 透明感のあるデザインを優先したい人 |
| 色合い調整 | 不透明度とコントラストが高くなる | 文字やボタンの判別しやすさを優先したい人 |
壁紙、ダークモード、アプリの背景色によって見え方は変わります。どちらが正解というものではないため、よく使うホーム画面、コントロールセンター、通知画面で比較してください。

Liquid Glassの設定を変更できない場合
Appleのユーザガイドでは、アクセシビリティの「透明度を下げる」または「コントラストを上げる」がオンの場合、Liquid Glassの外観を変更するには、それらを一度オフにする必要があると案内しています。
- 「設定」を開きます。
- 「アクセシビリティ」をタップします。
- 「画面表示とテキストサイズ」を開きます。
- 「透明度を下げる」と「コントラストを上げる」の状態を確認します。
- 必要に応じて一度オフにし、「画面表示と明るさ」→「Liquid Glass」へ戻ります。
外観を選び終えたあと、読みやすさをさらに高めたい場合は、アクセシビリティ設定を再度オンにして見え方を比較できます。
さらに透明感を抑える:「透明度を下げる」
- 「設定」を開きます。
- 「アクセシビリティ」をタップします。
- 「画面表示とテキストサイズ」を開きます。
- 「透明度を下げる」をオンにします。
この設定は半透明の背景をより不透明にし、コントラストを高めます。コントロールセンター、フォルダ、通知などで背景が透けにくくなり、文字やボタンを認識しやすくなる場合があります。
ただし、Liquid Glassそのものを完全に無効にする設定ではありません。ボタンの形や画面レイアウトは変わらず、iOS 18以前のデザインへ戻るわけでもありません。

文字や境界線を見やすくする:「コントラストを上げる」
透明度だけでなく、文字、ボタン、境界線の区別が難しい場合は、同じ「画面表示とテキストサイズ」にある「コントラストを上げる」も試してください。
必要に応じて「文字を太くする」やテキストサイズの調整も併用できます。ただし、一度に複数の設定を変えると効果を判断しにくいため、「色合い調整」→「透明度を下げる」→「コントラストを上げる」の順に一つずつ比較するのがおすすめです。
Liquid Glassを完全にオフにできる?
現在、Liquid Glassを完全に無効化してiOS 18以前の外観へ戻す設定はAppleから案内されていません。「色合い調整」「透明度を下げる」「コントラストを上げる」を使い、見やすい状態へ近づける方法が現実的です。
おすすめの確認順序
- 「画面表示と明るさ」→「Liquid Glass」→「色合い調整」
- 見づらければ「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「透明度を下げる」
- 文字や境界線が分かりにくければ「コントラストを上げる」
- 必要に応じて「文字を太くする」とテキストサイズも調整
設定後は、ホーム画面だけでなく、コントロールセンター、通知、Safari、メッセージなど、普段使う画面で読みやすさを確認してください。
関連情報
Liquid Glassに対する公開直後の評価や、ユーザーが指摘した読みやすさ・アニメーションの問題は、iOS 26のLiquid Glassに対するユーザー評価でも整理しています。
