著名なリーカーによると、Appleが開発中の「iPhone 17e」にダイナミックアイランドが搭載される可能性があるとのことです。
中国のSNS「Weibo」で活動する「Digital Chat Station」氏が、来年のiPhone 18 Proモデルに可変絞りレンズを搭載する計画についての投稿のコメント欄でこの情報を共有しました。
ダイナミックアイランドは、画面上部にある丸薬型の対話型エリアで、進行中のアクティビティを表示し、カメラやその他のフロントセンサーを統合しています。この機能はiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxで「ノッチ」に代わって導入され、1年後にはiPhone 15とiPhone 15 Plusにも拡張されました。しかし、これまでエントリーレベルのiPhoneには搭載されていませんでした。
60Hzディスプレイを維持
Digital Chat Station氏によれば、ダイナミックアイランドが搭載されるにもかかわらず、iPhone 17eは60HzのOLEDディスプレイを維持するとのことです。これは基本的に6.1インチのiPhone 15およびiPhone 16と同じパネルを共有することを意味します。Appleのエントリーレベルデバイスが他の製品からやや古いテクノロジーを再利用する傾向があることを考えると、この情報は信憑性があるように思われます。
発売時期と特徴
このリーカーは、iPhone 17eが2026年前半、おそらくiPhone 16eの2月発売から約1年後に発売されるという報告も裏付けています。iPhone 17eはA19チップを搭載する可能性が高く、その他の大きな機能強化は少ないとされています。
まとめ
iPhone 17eへのダイナミックアイランド搭載は、Appleがエントリーモデルにも上位機種の特徴的な機能を徐々に取り入れていく戦略の一環と考えられます。ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzのままとなる見込みですが、ユーザーインターフェースの統一性という点では大きな一歩となりそうです。2026年前半の発売が予想されるiPhone 17eの詳細については、今後も新たな情報が出てくることが期待されます。
Source: Macrumors


