アップル関連の情報をリークするユーザーとして知られるMajin Bu氏によると、次期iPhoneでアップルは再びロゴの位置を変更する可能性があるとのことです。アップルは最後にiPhone 11シリーズでロゴの位置を変更し、それ以降iPhoneの背面中央に配置されてきました。しかし、この噂が本当であれば、6年後の今、再び変更が行われるかもしれません。
今回の噂の詳細と信頼性
Majin Bu氏はアップル関連の噂において、必ずしも完璧な実績を持っているわけではありませんが、過去にはいくつかの正確な情報を共有してきました。例えば、iPhone 16 Proの新色「デザートチタニウム」のマーケティング名を事前に正確に予測していました。
Majin Bu氏によれば、iPhone 17 Proでは、アップルロゴが端末の真ん中ではなく、新しい背面カメラバーの下に中央揃えで配置される可能性があるとのことです。このリーカーは、この変更が「より良い認識性」のためであり、ケースメーカーがすでにこの新しいロゴ配置に合わせたテストを行っていると主張しています。
奇妙なMagSafeリングの変更も?
興味深いことに、Majin Bu氏はブログ投稿で、ケースメーカーがこの新しいアップルロゴの位置を見せるためにMagSafeリングのデザインも変更していると付け加えています。彼はその外観のイメージを提供するため、以下のような画像を共有しました:

信憑性の評価
今回のリーク情報ですが、疑問と思われる点が多々あります。確かに、iPhoneの上部全体が単一のカメラバーになることを考えると理にかなっているかもしれませんが、同時に非常に奇妙な変更にも思えます。
ただし、iPhone 11の中央配置されたロゴも、ケースメーカーがそれに合わせてデザインを調整する必要があったことからリークされたという先例があります。
まとめ
iPhone 17 Proでアップルロゴの位置が変更される可能性があるという今回の噂は、信頼性に疑問が残るものの、無視できない情報源からもたらされています。アップルが6年ぶりにロゴ位置を変更するかどうかは、今後の情報リークや公式発表を待つ必要がありますが、もしこの変更が実現すれば、iPhoneデザインの新たな方向性を示す興味深い展開となりそうです。
Source: 9to5mac