Samsung Galaxy S25 Edge、スペックが明らかに!バッテリー容量はわずか3,900mAh?


サムスンの超薄型「Galaxy S25 Edge」の発売まであと数週間となりましたが、すでに多くの情報が明らかになっています。そして今回、新たなリークによってGalaxy S25 Edgeの詳細が完全に公開されました。

仕様の全貌が明らかに

WinFutureがGalaxy S25 Edgeの画像と仕様書を入手し、サムスンの新型スマートフォンに関するほぼすべての重要な詳細が確認されました。

予想通り、Edgeの厚さはわずか5.85mmですが、本体には新素材が使用されています。背面パネルにはGorilla Glass Victus 2が採用される一方、ディスプレイはS25 Ultraに搭載されているGorilla Armor 2ではなく、Gorilla Glass Ceramic 2で保護されています。ディスプレイ自体は6.7インチの1440pパネルです。カラーバリエーションはチタニウムシルバー、チタニウムアイスブルー、チタニウムジェットブラックの3色展開となります。

内部スペックと薄型化の代償

Galaxy S25 Edgeの内部には、Snapdragon 8 Elite、12GBのRAM、そして256GBまたは512GBのストレージが搭載されています。

薄型プロファイルの最大の欠点は、これまで噂されていた通り、バッテリー容量が3,900mAhにとどまっている点です。これはGalaxy S25+と比較して1,000mAh(20%)少ない容量となります。一方で、重量はわずか163gという軽さを実現しています。

カメラ構成については、200MPのメインセンサー、12MPの超広角レンズ、そして12MPのフロントカメラが搭載されるとされています。

発売日情報

Evan Blass氏(@evleaks)も最近、Galaxy S25 Edgeの発表イベントに関するティザー(サムスンによりすでに削除が要請されています)を投稿し、5月13日の発表日を確認しています。

名称に関する憶測

なお、サムスンのウェブサイト上の記載ミスから、このデバイスの名称が「Galaxy S25 Slim」に戻るという憶測が広がっています。しかし、これはあまり可能性が高くないでしょう。サムスンはすでに「Edge」というブランド名を公式に発表し、複数の公の場で使用しており、数日前の最新の決算発表でもこのデバイスを「Edge」と呼んでいます。また、無数のリーク情報も「Edge」というブランド名を支持しています。「Slim」という表記はサムスン側の単純なミスである可能性が非常に高いと言えるでしょう。

Source: 9to5google