AppleがiPhone Duoの内側ディスプレイにひびが入る問題について、Apple StoreとApple正規サービスプロバイダに対応指針を通知したと、MacRumorsが報じました。同メディアが入手した内部メモによると、利用者から申告があった場合は端末を点検し、通常の手順に従って修理または交換するよう案内しています。
Appleは少数の端末に影響と説明
2026年10月30日付の報道によると、メモは同じ週に共有されました。Appleはメモと同メディアに寄せた声明で、問題が発生するのは少数のiPhone Duoだと説明しています。大半の端末はこの問題の影響を受けず、影響のある端末では使用開始後の比較的早い段階で不具合が現れるようだとしています。具体的な台数や発生率は示されていません。
端末が購入者に届き始めた約1週間前から、一部の初期購入者が内側画面のひび割れを報告しているといいます。画面の中央や右側に線が現れる症状が伝えられています。
交換の相談を案内、リコールは否定
報道で紹介されたAppleの声明では、ディスプレイに問題が生じた利用者に対し、交換についてAppleCareに連絡するよう案内しています。一方、Appleはリコールではないと説明しています。取得されたApple公式のサービスプログラム一覧にも、iPhone Duo向けの項目は掲載されていません。
今回の資料では、日本での対応条件や費用は確認できません。内部メモの修理・交換指針だけで、すべてのケースが無償交換になるとは判断できません。
原因は未確定
同じ報道では、修理情報サイトのiFixitが分解調査を行い、該当端末のヒンジ不良に関連する可能性が高いと指摘したことも伝えています。ただし、これはiFixitの見立てであり、記事の時点でAppleは根本原因についてコメントしていません。

