Appleが2026年9月9日に発表するとみられる「Apple Watch Series 12」と「Apple Watch Ultra 4」について、搭載が予想される新機能が報じられました。
MacRumorsがBloombergのMark Gurman氏による情報として伝えたところによると、両モデルでは大幅な外観変更よりも、処理性能や健康・フィットネス機能の強化が中心になる可能性があります。
大幅なデザイン変更やTouch IDは見送りか
Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4は、現行のSeries 11およびUltra 3と比べて、大きなデザイン変更は行われない見通しです。
これまでApple WatchへのTouch ID搭載を示唆する情報もありましたが、Gurman氏は今回のSeries 12とUltra 4には採用されないと予想しています。
AppleはApple Watchの大規模な再設計にも取り組んでいるとされていますが、実際に登場するのは今後1〜2年先になる可能性があるとのことです。
Series 12ではセラミックケースが復活する可能性
Apple Watch Series 12では、かつてApple Watch Editionなどで採用されていたセラミックケースが復活する可能性があります。
Appleは、2017年に発売されたApple Watch Series 3の上位モデルと同様に、ホワイトとダークグレーの2種類のセラミックケースをテストしているとされています。ただし、どちらのカラーが製品化されるのか、あるいは両方が発売されるのかは明らかになっていません。
一方、別の情報源から伝えられていた、健康センサーを内蔵したバンドについては今回の報道では触れられておらず、実際に採用されるかどうかは不透明です。
新チップで数年ぶりの性能向上へ
内部には新しいApple Watch向けチップが搭載され、処理性能が向上するとみられています。
現行のSeries 11とUltra 3には、以前のSeries 10やUltra 2と同系統のS10チップが採用されています。そのため、Series 12とUltra 4に新世代チップが搭載されれば、Apple Watchとしては数年ぶりに明確な性能向上を実現する可能性があります。
心拍数データの継続取得など健康機能を強化
Appleは、Apple Watchの心拍センサーを使い、一日を通してデータを継続的に取得する新機能をテストしているとされています。
さらに「ヘルスケア」および「フィットネス」アプリを刷新し、WhoopやOuraなどのサービスに近い形で、健康状態に関する指標をより分かりやすく表示する計画もあるようです。
長期的には非侵襲型の血糖値測定機能も開発されていますが、実用化の目標は2030年ごろとされており、Series 12やUltra 4への搭載を示す情報ではありません。
Apple Watch SE 4は登場しない見通し
2026年の新製品発表では、Apple Watch SE 4は登場しない見通しです。今年のApple WatchはSeries 12とUltra 4を中心としたラインアップになる可能性があります。
現時点で予想されている主な変更点は、次のとおりです。
- 新世代チップによる処理性能の向上
- 健康・フィットネス追跡機能の強化
- 心拍数データを継続的に取得する機能のテスト
- ヘルスケアおよびフィットネスアプリの刷新
- Series 12でのセラミックケース復活
- 現行モデルを踏襲したデザイン
これらはAppleによる正式発表前の情報であり、製品版では仕様が変更される可能性があります。正式なラインアップや価格、発売日については、Appleの発表を待つ必要があります。
Source: MacRumors

