2026年4月30日(木)、9to5MacのBenjamin Mayo氏が、Appleの最新iPhoneモデルの一部に影響する充電の不具合について報告した。
症状の概要
Mayo氏によると、iPhone Airのバッテリーが完全に切れた直後にUSB-Cケーブルを接続して充電しようとしたところ、端末が起動せず、通常であれば表示されるはずの赤いバッテリーアイコンも画面に現れなかったという。
その後Mayo氏は、RedditやiFixit Answersなどのウェブサイトで複数のユーザーが同様の問題を報告していることに気づいた。ただし、根本的な原因や影響範囲はまだはっきりしていない。Appleはこの件について公式なコメントを出しておらず、最新のiOS 26.4.1およびiOS 26.4.2でも修正されていない模様だ。
MacRumorsの記者も同様の体験
MacRumorsのJoe Rossignol氏も、今月初めにiPhone 17 Pro Maxで同じ問題を経験したと述べている。ホテルに宿泊中、うっかり充電し忘れたまま就寝し、翌朝目覚めたときには端末の電源が切れていた。すぐにUSB-Cケーブルを接続したが、画面は真っ暗なままで、バッテリーアイコンも何分経っても表示されなかった。当初はホテルのコンセントの問題かと思ったが、別のコンセントや充電器をいくつも試しても状況は変わらなかったという。
Mayo氏と同様に、Rossignol氏も最終的にはMagSafe充電器に端末を置くことで起動に成功した。10〜15分ほど待つ必要があったとのことで、同氏の場合は旅行時に持ち歩いているAnkerのMagSafeバッテリーパックを使用した。
標準モデルのiPhone 17でも報告あり
Redditでは、標準モデルのiPhone 17でも同じ問題が発生しているという投稿が複数見られる。
総合すると、新型iPhoneはバッテリーが完全に切れた状態からの充電時に、USB-Cケーブルでは正常に充電が始まらないケースがあるようだ。ただし、すべてのユーザーに発生するわけではない。9to5MacとMacRumorsで取り上げられたことで、Appleが問題を認識し、今後のiOSアップデートで修正が提供されることをRossignol氏は期待している。
Source: Macrumors

