iPhone Duoとされる端末のGeekbench 7結果が公開され、シングルコアで3,986、マルチコアで11,067を記録しました。結果ページには、モデルID「iPhone19,4」、iOS 27.1、6コアCPU、ベース周波数4.93GHzと表示されています。
ただし、現時点で確認できるのは単一の投稿結果です。この数値だけで量産機の平均性能や、実際のアプリを使ったときの速さを判断することはできません。
公開された結果
- Geekbench:7.1.0 for iOS AArch64
- シングルコア:3,986
- マルチコア:11,067
- モデルID:iPhone19,4
- OS:iOS 27.1
- CPU:6コア(2コア+4コア)
- ベース周波数:4.93GHz
- メモリ表示:11.30GB
Geekbenchのメモリ欄は11.30GBです。MacRumorsは、この表示から搭載RAMを12GBとみています。一方、Geekbenchのページ自体は端末の市販時の公称メモリ容量を示しているわけではありません。
iPhone 18 Pro系に近いと報道
MacRumorsは、今回のスコアが複数のiPhone 18 Pro/18 Pro Maxの結果と同程度だと報じています。iPhone DuoとiPhone 18 Pro系は、いずれもA20 Proを搭載します。
Appleの日本向け仕様ページによると、iPhone DuoのA20 Proは6コアCPUと7コアGPUを備えます。AppleはA19 Pro比でCPU性能が最大20%高速だとしていますが、これは同社の試験条件に基づく公称値です。今回のGeekbench結果はCPUテストであり、GPU性能は測定していません。
実使用では熱設計や2画面の負荷も影響
同じチップを搭載していても、実使用時の性能は筐体の熱設計、消費電力、処理の継続時間などで変わります。iPhone Duoは2つのディスプレイを備えるため、画面の使い方によって負荷が変わる可能性もあります。
AppleはiPhone Duoにベイパーチャンバーを使った熱管理システムを採用しています。ただし、短時間のベンチマーク結果だけでは、長時間の高負荷処理で性能をどの程度維持できるかまでは分かりません。発売後に複数の結果や実アプリでの検証がそろうのを待つ必要があります。
今回のスコアはiPhone DuoのCPU性能をうかがう初期材料ですが、単一結果であること、GPUを測っていないこと、実使用条件とは異なることを踏まえて見るべきでしょう。
出典:MacRumors、Geekbench Browser、Apple(日本)製品ページ、Apple(日本)仕様ページ

