タッチ操作に対応したOLED版MacBook Proは、Appleの公表値で14インチが1.38kg、16インチが1.82kgとなり、従来モデルより軽量化されます。日本価格は14インチが499,800円(税込)から、16インチが599,800円(税込)からです。Appleの日本向け発表によると、2026年10月29日に予約注文を開始し、11月6日に発売します。
軽量化に加え、16インチは画面も拡大
Appleによると、PROLED XDRディスプレイを搭載する新モデルは、14インチで0.22kg、16インチで0.32kg軽くなります。同社が示す新旧の重量差から計算すると、比較対象の従来モデルに対して、それぞれ約14%、約15%の軽量化です。重量は構成と製造工程によって異なります。
MacRumorsが2026年10月28日に掲載した比較記事によると、16インチの画面は従来の16.2インチから16.3インチに拡大し、14インチは14.2インチを維持します。16インチの対角寸法の増加は約0.6%です。Appleは、これらの画面サイズは標準的な長方形として測った対角寸法で、角が丸いため実際の表示領域はこれより小さいと説明しています。
本体寸法はどう変わる?
同記事に掲載された寸法は次の通りです。単位はすべてインチで、実機の測定結果ではなく、記事に記載された数値の比較です。
| モデル | 幅 | 奥行き | 厚さ |
|---|---|---|---|
| 14インチ OLED | 12.24 | 8.52 | 0.59 |
| 14インチ mini-LED | 12.31 | 8.71 | 0.61 |
| 16インチ OLED | 14.00 | 9.62 | 0.63 |
| 16インチ mini-LED | 14.01 | 9.77 | 0.66 |
この数値で比較すると、厚さは14インチで約3.3%、16インチで約4.5%減っています。差はそれぞれ約0.51mm、約0.76mmです。16インチは幅をほぼ変えずに、画面の対角寸法を広げた形です。
同記事では、OLEDにはバックライトが不要なことが軽量化につながると説明しています。タッチセンサーもパネルの上に重ねるのではなく、内部に組み込む構造です。このセンサー構造はAppleの発表でも確認できます。
日本価格はチップとサイズで4つの選択肢
Appleの日本向け発表に記載された開始価格は以下の通りです。いずれもPROLED XDRディスプレイ搭載モデルで、価格は税込です。
| サイズ | チップ | 通常価格 | 学生・教職員価格 |
|---|---|---|---|
| 14インチ | M5 Pro | 499,800円から | 473,800円から |
| 14インチ | M5 Max | 769,800円から | 718,800円から |
| 16インチ | M5 Pro | 599,800円から | 564,800円から |
| 16インチ | M5 Max | 829,800円から | 778,800円から |
前述の比較記事によると、米ドル建てでは比較可能なmini-LEDモデルより400ドル高いとされています。ただし、今回確認できた資料には日本の従来モデルとの価格差が示されていないため、国内での値上げ幅は断定できません。

