ネットではもはや当たり前ともなってしまった、「広告ブロック」。最近になってiPhone上でも「コンテンツブロッカー」機能を活用することで、Safariブラウザ上で広告ブロックを実現することが可能になったことは記憶に新しいですが、米国では広告ブロックを利用する人口が年々急増しており、何と2017年では7000万人にも登るというデータが発表されています。

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米国、約5人に1人が広告ブロックユーザー

今回のマーケティングデータですが、eMarketerが公開したもので、広告ブロックを行うユーザーとして定義されているのは、最低月1度、広告ブロックが行われる端末やパソコンを利用してインターネットに接続したユーザーとしています。今年では、米国全体のネット人口のうち26.3%、約5人に1人が広告ブロッカーを利用している計算になります。

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この広告ブロックですが、メジャーとなっているのはスマホよりもパソコンが多く、今年は6320万人もの人々がパソコン上での広告ブロック利用に対して、スマホでは2070万人となっています。実際、広告ブロック機能を利用するうちの90.5%がパソコン上であるのに対して、スマホでは29.7%と言う割合にとどまっています。

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「広告ブロックは、画面の大きいパソコン上ではほぼデフォルトとなっており、ビデオ広告などの場合は物理的な画面からは隠れているものの、音声だけが再生されてユーザーにとって不快となっているケースが多い」とeMarketer シニア・アナリストであるPaul Verna氏は述べています。

またスマホ上で広告ブロックを行うユーザーも増加しており、今年は去年のユーザー数比較して62.7%の増加と見られているのに対して、パソコンでは30.1%の増加と、今後スマホ上での広告ブロックがより積極的に利用されている、としています。

発信元:eMarketer

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