KGI証券アナリストのMing-Chi Kuo氏によれば、iPhone6 4.7インチは依然今年秋に向けてスケジュール通りなものの、5.5インチの方が予定よりもかなり遅くなりそうだということです。
“iPhone 6” and “iPhone 6c” concepts by Martin Hajek.
幾つか噂でもありましたが、今回のiPhone6の製造ラインで「Foxbots」という名の労働者代替型ロボットによって製造される(GIGAZINE)ということや、鴻海が過去最大となる10万人の従業員採用に向けて動き出している(日経新聞)、といったニュースが飛び交っていますが、やはりそれでも初回出荷台数を6800万台(iPhone5発売の時と比較して約2倍!!)と設定している需要は十分に賄えなさそうな感じです。また、この製造ラインはインセルのタッチパネル及びメタルケーシングに関して、画面サイズが大きいものがより影響を受けやすいとのことで、iPhone6 5.5インチの方が、アップルの期待するスケジュールに答えられないのでは、と言われています。
iPhone6 5.5インチモデルの想定されるシナリオとは?
今のところ、想定されるシナリオとしてはiPhone6 5.5インチモデルの出荷を2015年まで延期、もしくは2014年10月頃に小ロットのみ発売するのではないか、というのが有力なようです。iPhone 4.7インチモデルは、年末のホリデーシーズンまでにしっかり間に合うように調整し、また現行のiPhone5sやiPhone5cに関してもプライスダウンが行われる、と予想されています。
今当メディアで開催中のクイック投票、「iPhone6、あなたならどちらを選ぶ?」でも、5.5インチは全体の46.8%を占めるほど人気なこともあり、年末までに発売されないとなると、ガッカリするユーザーがかなり多そうですね。
クイック投票
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