Instagramで縦長や横長の写真のシェアが可能に!早速アップデートを!


「自分の撮った写真が、フィルターをセットしてプロの様な作品に早変わり」で人気なInstagramですが、今回のアップデートで縦長の東京タワーの写真や、横長の砂浜のビーチがそのままシェアできるようになりました!

今まで悩んでいた「正方形」がもう過去のものに!

Instagramは簡単にプロ並みな写真が撮れる一方で、全ての写真を正方形で保存しないといけないという、言わば「大前提」があり、例えばパリのエッフェル塔や東京スカイツリーなどの場合、どこをどう正方形に納めようか、頭を悩ませるシーンがありましたが、今回のアップデートにて、オリジナルの比率をそのまま保持した形でシェアできるようになりました。

今回新しく加わったアイコン(緑色の丸の中)をタップすることで、今までの四角形モードと、今回のオリジナルの比率を維持したモードの切り替えができるようになっています。

instagram full size photos portrait landscape

 

Instagramはどうして四角形だったの?

そもそもどうしてInstagramが「正方形」なのかに関しては、Instagramのアイコンともなっている「ポラロイドカメラ」の文化の影響が強いと言われており、ポラロイドで撮影したあの白いフレームの中に収まって時間が経過するごとにゆっくりと浮かび上がってくる写真の体験を模していると言われています。加えて、Instagramのサービスがローンチした時に、他の写真共有サービスとの差別化として見栄えが四角形を取り入れた、とファウンダーが以前コメントしています。

最初の頃はスマートフォンの画面サイズも様々なサイズが存在する中で、「四角形」はどの画面でも同じ様に表示されるため、統一という観点からはとても優れた選択でした。今となっては、スマホの画面サイズの比率などが同じになりつつあり、月間3億アクティブユーザーにも及ぶコミュニティーを抱え、その20%もの写真がInstagramとは別なサードパーティアプリを使って写真を加工されたものである、といったデータが出てきており、Instagramとして今回の大幅アップデートに踏み切った様です。

instagram full size photos portrait landscape

今ではフード業界やファッション業界では日常的に利用されているInstagram、今回の追加サポートで今までとはまた違った魅力的な作品を楽しめること、間違いなしですね!

発信元:The Verge

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