Appleの次期モデルであるiPhone SE 4は、現行モデルと比較して価格が上昇する可能性が報じられています。日本の情報源を引用した韓国のSNS「Naver」のユーザー「yeux1122」によれば、第4世代のiPhone SEは日本で78,000円(約500ドル)未満で販売される見込みですが、韓国では80万ウォン(約540ドル)を超える可能性があるとのことです。これらの国際的な価格設定は、新型iPhone SEの価格が現行モデル(429ドル)よりも若干高くなることを示唆しています。
以前の報道では、新モデルの価格が429ドルから約10%増加し、約470ドルになる可能性が指摘されていました。Appleは価格を500ドル未満に抑える計画とされていますが、若干の値上げは避けられないかもしれません。
iPhone SEはAppleの低価格帯モデルとして位置付けられていますが、今回の価格上昇は、Face IDの搭載、最新のオールスクリーンデザイン、OLEDディスプレイ、USB-Cポートなどの新機能や改良が反映された結果と考えられます。第4世代iPhone SEの発売は、早ければ2025年3月と予想されています。
Source: MacRumors