新しいiPad mini 8のバッテリー容量は4,900mAhで、前世代より約2.7%少ないことが分かりました。一方、公称のバッテリー駆動時間は前世代と同じとされています。Appleの日本向け発表によると、国内価格はWi-Fiモデルが119,800円(税込)からで、2026年11月6日(金)に発売予定です。
容量は小幅減、18.9Whに
MacRumorsは2026年10月31日、Appleが公開したEU向けエネルギーラベルに、iPad mini 8のバッテリー容量が4,900mAhと記載されていると報じました。同記事が示した前世代のiPad mini 7との比較は次の通りです。新モデルの18.9Whという値は、Appleの英語版技術仕様ページでも確認できます。
| モデル | バッテリー容量(mAh) | バッテリー容量(Wh) |
|---|---|---|
| iPad mini 8 | 4,900mAh | 18.9Wh |
| iPad mini 7 | 5,034mAh | 19.3Wh |
前世代を基準に計算すると、mAh表記では134mAh、約2.7%の減少です。Wh表記では0.4Wh、約2.1%減っています。いずれも容量の仕様値の比較であり、実際の駆動時間が同じ割合で短くなることを示すものではありません。
Wi-Fi利用は最大10時間、実測結果ではない点に注意
Appleの英語版技術仕様では、新モデルのWi-Fiでのウェブ閲覧またはビデオ視聴は最大10時間、Wi-Fi + Cellularモデルのモバイルデータ通信でのウェブ閲覧は最大9時間です。MacRumorsによると、両世代の公称駆動時間は同じです。
同記事は、A20 Proの電力効率向上が容量減を補っている可能性を指摘しています。また、有機EL(OLED)は暗い内容を表示する際に液晶より消費電力を抑えられる場合があると説明しています。ただし、これらは新旧モデルの実測比較によって確認された駆動時間の評価ではありません。
日本では予約受付中、11月6日発売予定
Appleの日本向け発表では、予約注文は10月29日(木)に始まり、11月6日(金)から配送と店頭販売を開始する予定です。国内の通常価格は以下の通りです。
| モデル | 国内価格(税込) |
|---|---|
| Wi-Fi | 119,800円から |
| Wi-Fi + Cellular | 144,800円から |
新モデルは8.5インチのOLEDディスプレイとA20 Proを搭載します。充電については、Appleの英語版技術仕様で、別売りの35W以上のUSB-C電源アダプタを使うと約30分で最大50%まで充電できると案内しています。

