「1週間だけの海外旅行で使いたい!」と言ったような柔軟な契約体型で大人気のApple SIM。飛行機で飛び立つ前にWi-Fiルーターなどを別途契約する、という方法もありますが、旅先で別に持ち歩かなくてはいけなかったり、電池の残量に気を使ったりと不便なことも。Apple SIMのパートナーであるGigSkyでは、現在189ヶ国に対応しています。iPhoneやiPadのSIMフリー版はもちろんのこと、Android SIMフリー端末でも利用可能なApple SIM、これから海外旅行もますます楽しみになりますね!
日本キャリアが提供する海外パケット定額と果たしてどちらがお得に?!
昔はよく「パケ死」と言われた通り、海外での利用時ものすごい金額の請求が来るということで恐れられていましたが、今では各キャリアが海外での定額パケットを提供するようになり、より気軽に現地でFacebookやTwitter、Instagram、またLINEなどで写真や動画を友達に送ったりできるようになりました。とはいうものの、各キャリアから提供されている海外向けパケット定額パッケージ、例えばドコモであれば「海外パケ・ホーダイ」の場合1日で最大2,980円もかかってしまいます。
そんな中、格安SIMフリーの端末を持って行き、現地にてローカルのSIMカードを購入してネットを楽しむ、と言ったユーザーも多いですが、現地にてSIMカードを購入するに際して言葉の問題でちょっと不安だったり、設定がややこしかったり、契約期間が長かったりすることで躊躇する方も多いはず。
今回Appleが提供するApple SIMですが、提携先のサービスプロバイダーの柔軟なプランにより、例えば渡航先でクレジットカードを入力し、必要な7日間だけ指定されたデータ容量を利用する、と言ったことが可能になっています。今回、提携先の一つである米国GigSky社が提供するエリアは、189ヵ国も対応しています。iOSの端末だけではなく、AndroidのSIMフリー版でも利用可能なApple SIM。お手軽な利用シーンが癖になりそうです!
GigSkyの価格はこんな感じ
主な渡航先の価格帯を抜粋してみました。どうも渡航先によってかなり差がありそうで(例:シンガポールはGigSkyはかなり高い値段設定のため、キャリアが提供する海外パケット定額プランの方がお得かも?)、目的地によってよく吟味する必要がありそうですね。
こちらのサイトにて、より詳細な情報を確認できます。