フォローしていない相手からのDMを受け取れるようになって、コミュニケーションツールとしてより広く利用されているTwitterですが、今回iOSアプリとAndroidアプリにて、タイムライン上のツイートを簡単にDMで共有できるようになる新機能を追加しました。
今回からタイムラインのツイート上にDMアイコンが追加
例えばタイムライン上に流れてくる記事やツイートをTwitterの友達に共有したいと思った時、今までは長押しで表示されるサブメニューの「ダイレクトメッセージで共有する」を選んでいたのに対して、今回からはリプライやリツイートのアイコンが表示されている箇所に新しく「ダイレクトメッセージ」アイコンが追加され、このアイコンをタップすることで目的のツイートを共有したいTwitterユーザーに送ることができるというもの。
The new Message button makes it even easier to send Tweets privately to friends: https://t.co/S3LMsTqW9l pic.twitter.com/HEdCxSn9RA
— Twitter (@Twitter) April 5, 2016
Twitterは幅広い分野で、プライベートな友達や家族、仕事仲間、そしてブランドや企業でリアルタイムなコミュニケーションプラットフォームとして活躍しています。実際2015年では、ダイレクトメッセージの数が今までと比較して60%増加したり、去年後半では200%増加しているとのこと。
ダイレクトメッセージでは、去年夏あたりから140文字の制限を1万字に拡大したり、絵文字や面白おかしいGIFを簡単に送れるようにしたり、グループ機能で複数の相手と共通の話題をシェアできたりと、かなり大幅な機能改善を行ってきています。
今回のアップデートですが、4月5日公開のバージョンより上記の新機能が利用可能となっています。
発信元：Twitter Blog
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