Amazonの音声アシストである「Alexa」が持ち運べることで人気なAmazon Tapが、今回ソフトウェアアップデートにより大幅にアップグレードされ、何とタップなしでも話しかけることが可能になったとのこと!
今までは、Amazon Tapを物理的に「タップ」すると起動し、音声コマンドに反応するようになっていたことで、「余計なステップが入る」ことでユーザーからの不満が多かった、とのこと。
今回のソフトウェアアップデートは、スマホアプリ「Alexa」モバイルアプリ経由で行われ、このアップデートにより、Alexaの呼び出しが「タップ」なしで行えるようになります。なお、気になるバッテリー稼働時間に関しては、現行と同じ8時間の稼働とのこと。さらに、Amazonが名付けた「ESP(Echo Spatial Perception)」の機能も利用可能で、複数台が同時に話しかけても、最も近くにあるデバイスのみが反応するというものです。
AppleのSiriとは異なり、「Skill」をインストールすることで、様々なサービスと連携を行うことができるAmazonの音声アシストAmazon Alexa。今後の日本市場でのサービスローンチ時期が気になります!