【噂】iPhone6 5.5インチは、4.7インチより速いプロセッサを搭載ってほんと?


 

ウォールストリートのアナリストによれば、今年の9月に発表が予定されているiPhone6 5.5インチモデルは、もしかすると4.7インチよりも速いプロセッサが搭載されるかもしれない、と見ています。

55inch iphone6 with powerful processor than 47 inchTSMC’s 12-inch wafer fab

 

iPhone6 5.5インチはより高速なプロセッサ?

Cowen & Co.のアナリスト、Timothy Arcuri氏より入手したレポートによると、iPhone6 5.5インチモデルは、4.7インチモデルと比較してより高速なアプリケーションプロセッサを搭載するだろう、とされています。Appleは既に、iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルで各々A7プロセッサのクロックスピードを変えており、iPad Airでは1.39GHz、iPad Mini Retinaモデルでは1.29GHzを使用しています。

加えて5.5インチモデルでは、集積回路が搭載される、より大きな「ダイ」サイズが使われる可能性があり、それにより集積回路のアーキテクチャも多少異なるのでは、と予想しています。サイズが大きくなることで、グラフィックプロセッサのコア数などもより多く搭載することができたり?と言った所でしょうか。

因みにA8プロセッサですが、台湾のセミコンダクタであるTSMC社、韓国Samsugn社の2社で製造される、とされていましたが、どうもTSMC社がコンペで全オーダーを勝ち取ったようです。

当サイトの読者投票でも、「iPhone6 4.7インチ 53%5.5インチ 47%」と5.5インチを希望するユーザーもかなり多いので、この「5.5インチはより速いプロセッサが搭載されるかも?!」というのはとてもうれしいニュースだと言えますね!

発信元 : AppleInsider

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