驚くほどすがすがしく起こしてくれることで一躍有名になったスマートアラームアプリSleep Cycleですが、2018年にApple Watchに対応したアプリがデビューした後、iOSの制約事項のためにしばらくアプリ提供が中断していました。今回新たにwatchOSに対応したスタンドアロンなアプリとして生まれ変わりました!
睡眠時の寝返りなどを認識し、心地よいタイミングで目的の時間にしっかりと起きれるよう、前もってアラームを鳴らしてくれ、その効果が抜群な事で知られている有名なスマートアラーム Sleep Cycle。特徴的なのは、設定したアラームの時間が早朝5:00amの場合、少し前の4:30amから5:00amの間で眠りの浅いレムスイミングのタイミングを捉えてアラームを起動してくれるというもの。
この新しいApple Watch版では、当然ながらアラーム時間の設定ができる事に加え、ウェイクアップフェーズを変更できるようになっており、例えばこれをデフォルトの30分から10に変更することができるようになりました。
開発者によると、今後次々と新しい機能を追加していくということで、例えばiPhoneアプリの前のバージョンであった、ユーザーの就寝時のいびきを感知して、それを防いでくれる「いびき防止機能」も加わるようです。
リモートワークやテレワークが定着し、なかなか朝決まった時間に起きれなくて困っている、というApple Watchユーザーは是非お試しあれ!
発信元:9to5Mac