HUAWEI Band 6を最速レビュー!24時間のSpO2測定機能や画面解像度の大幅な向上、さらに96種類のワークアウトに対応

先日発表された華為・ファーウェイの最新スマートバンドとなるHuawei Band 6を入手したので、早速レビューをしてみました!1.47インチのAMOLEDディスプレイは屋内外でとても見やすく、画面が大きいことで様々な情報を一目で確認できるのがポイントです。またスクロール時の動作も、画面遷移などが非常にサクサクで、軽快に動作します。

今回購入したグローバルモデルですが、AliExpressにて送料を含めて約6,000円ほどでした。

付属品ですが、スマートバンド本体の他にマグネット式の充電ケーブルが付いています。

本体のベルトですが、こちらは滑らかなシリコンタイプで、装着感はとても良い感じです。今回購入したのはフォレストグリーンカラーになります。

操作ですが、ハードボタンを押すことでウェイク、また上から下へスワイプするとこちらの様なショットカットが表示され、タイマーや設定画面などに素早く移動する事ができます。また待ち受け画面から左右へスワイプすることで、あらかじめ設定された各アプリ画面を行き来する事が可能です。

24時間の心拍数、またSpO2モニタリングセンサ搭載

心拍数のモニタリングは基本24時間で、ファーウェイの開発するHUAWEI TruSeen 4.0モニタリング技術により、光学レンズとAIベースのデータ処理により実現しているとのこと。また、心拍数が一定のレベルを超えた場合はアラートでお知らせしてくれる様です。

またSpO2である血中酸素レベルの測定に関しても、心拍数と同様24時間のモニタリングを行ってくれます。合わせて、血中酸素レベルが低下した場合、バンドが振動してアラートを出してくれるようです。Xiaomi Mi Band 6は新機能としてSpO2センサーが加わりましたが、計測時は随時メニュー項目から選択する必要があるため、Huawei Band 6の様に常時24時間計測を行ってくれるのはとても便利です。

バッテリーは通常利用で14日間

HUAWEI Band 6のバッテリー容量は180mAhで通常利用で14日間、また5分の充電で2日間分急速充電できるので、とても心強いですね。今回レビューでこちらのスマートバンドを装着して1週間経過した後でも、バッテリーの残量が71%から23%と約50%減っているぐらいで、24時間の心拍数モニタリング、血中酸素センサー稼働、そして睡眠モニタリングを行った状態を考えると、電池の持ちがとても良いのが分かります。

スマホアプリはHUAWEI Healthで

HUAWEI Band 6の管理はHUAWEI Healthアプリで行います。スマホアプリ上では、デバイスの登録の他、SpO2レベル、心拍数、睡眠、そしてワークアウトなどの履歴が確認できます。

グローバル版でも日本語表示が可能

グローバル版で気になる日本語対応ですが、今回連携をしたスマホ側(iPhone)の言語設定を日本語とすることで、Huawei Band 6のメニュー項目が日本語に変わることを確認できました。

加えて、TwitterのDMといった通知でもしっかりと日本語表示が行われました。

スクロールすることで、かなりな量のテキストを読む事ができます。

なお、残念ながら絵文字には対応していないようです。

参考として、こちらがDMに使用した元の文章となります。

加えて、グローバル版でも技適マークもしっかりと入っているので、日本国内でも安心して利用できるのは嬉しいポイントです。

まとめ

Huawei Band 6のブラックが4月30より国内販売を開始しており、価格帯として7〜8,000円台といったところですが、数多くあるスマートバンド/スマートウォッチの中では、特徴的な大きなAMOLEDディスプレイ、SpO2センサー内蔵や心拍数センサーに付属したアラート機能など高機能な仕上がりとなっており、特にお勧めしたい一本かと思います。

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