やった〜!やはりiPhone6はサファイアガラス搭載が濃厚?


iPhone6へのサファイアガラスが搭載されるかどうか、数々の噂が絶えませんが、ここに来てAppleとサファイアガラスのサプライヤーとなっている、GT Advanced Technologiesの、元GT社プロダクトマネージャであった、Paul Matthews氏が下記の様にコメントしています。

Worked with GT Advanced Technology to help market and sell the idear [sic] of sapphire as a cover screen for mobile devices to Apple. […]

After marketing and selling the ASF [advanced sapphire furnace] into the LED market targeted mobile screen covers as a market for growth, conducted a focused marketing campaign and developed a cost model across the supply chain that has brought sapphire to Apple’s mobile display

 

gt-advanced

 

Appleがより大規模なサファイアガラス搭載へ?

既にサファイアガラスはiPhone5sのTouchIDセンサー部分や、カメラレンズで使用されていますが、彼が在籍していた3年間に渡り、このサファイアガラスをフロントパネルとして搭載するように交渉を進めてきた様子がコメントされています。この候補には当然今回の発表で合わせて噂されている、iWatchのフロントガラスという用途も含まれると想定されていますが、Matthews氏のコメントを読む限り、Appleとしては現行採用されている用途よりも、より大規模な活用が予想されます。

既にGT社は、アメリカアリゾナ州に工場を新設し、そこでサファイアガラスの製造を強化して行くとみられており、その主なターゲットとしては今回リリースされるiPhone6のフロントガラスとされています。なお、アナリストとしては、サファイアガラスの量産の課題から、iPhone6 5.5インチモデルのみの搭載になるのでは、と見ており、9月9日の発表の詳細が気になります!

追記(9/10):残念ながら、今回新しく発表されたiPhone6、及びiPhone6 Plusでは、サファイアガラスの採用が見送られたようです。これに伴い、GT Advanced Technologiesの株価が急落しているようです。詳しくはロイターの記事をご覧ください。

 

発信元:MacRumors

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