先日公開された下記のFeld & Volkのビデオですが、今回注目されている「Connect to iTunes」のリカバリーモードが撮影されていました。 https://www.youtube.com/watch?v=QRzhd_fOY-s
iPhone6 4.7インチの解像度は?
このビデオを解析した、開発者であるSteven Troughton-Smith氏は、iPhone6 4.7インチの画面解像度は1334 x 750である可能性が高いと見ています。また、インチの密度ですが、Retinaディスプレイとなる326ピクセルと同じだろう、とのことです。
The size of the elements onscreen for the @feldvolk iPhone 6 video *seem* to confirm @gruber‘s 4.7″ resolution ‘hypothesis’ (~375x667pt) — Steve T-S (@stroughtonsmith) August 30, 2014
MacRumorsが注目したのは、この2つの画像の比較イメージです。「Connect to iTunes」のリカバリーモードですが、右に写っているiPhone5sのイメージは、画面内のLightningケーブルが画面下まで表示されているのに比べ、iPhone6 4.7インチと思われる方には、画面下まで若干のギャップが確認できます。これは、iPhone6サイドのリカバリーモードのイメージが現行モデルと比べて画面サイズが大きいiPhone6用にデザインされていないためと思われます。
ディスプレイ解像度は現行サイズと比較して17.5%増?
実際に写っている、画面下までのギャップ部分を左側に見える赤い矢印、またその同じ比率で画面上までのギャップと思われる部分を右側に見える赤い矢印として記載したのが下の画像になります。MacRumorsの計算によると、現行モデルのiPhone5sと比較した時に縦のサイズとして17.5%増加している、という見解を示しています。ポイントにして、現行モデルは568ポイントであるのに対し、iPhone6 4.7インチは667ポイント、Retinaディスプレイで計算して1334ピクセルになるとみています。
横幅に関してですが、縦の場合と比べ、ベースとなる枠等の画面イメージがないため大変難しいですが、上記の比率をベースとして計算すると、375ポイントとなる、750ピクセルになるのでは、と思われます。加えて、5.5インチモデルに関しては、2208 x 1242ピクセルになるとの説が有望です。 iPhone4/4SからiPhone5にアップグレードした際、iOSの開発者たちがこぞってRetinaディスプレイ向けアプリ改善を行いましたが、今回もそのケースが発生しそうです。加えて、4.7インチだけではなく、5.5インチも異なる解像度となると、UIデザイナーはより忙しくなりそうですね!
発信元 : MacRumors
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