先日のイベントにて発売日が発表されたApple Watchですが、航空会社のアメリカン航空に加えて、デルタ航空やユナイテッド航空、さらにはブリティッシュエアウェイズもApple Watch向けのアプリのリリースを予定しているようです!
Apple Watch向けのアプリはどんな感じ?
アメリカン航空はAppleとパートナー企業として、ローンチ時にApple Watch向けのアプリがプリセットされた形でリリースされるとしていますが、どんな機能が提供されるのでしょうか。
説明を見ると、自分の飛行機の出発時間が近づくにつれ、「そろそろ空港へ向かってはいかが?」という通知や、チケットの情報やフライトの情報、悪天候によるディレイやキャンセルなどが表示されたり、Apple Watchでタッチでチェックインができたり、さらにはフライト中にあとどれぐらいで到着なのか、到着した空港の荷物引取りの列番号、乗り継ぎ便の案内といったインフォメーションが小さな画面に表示されるようになるとのこと。
デルタ航空からのアプリ紹介
今回新しく追加された、デルタ航空の公式アプリですが、今回公開されたスクリーンショットはこんな感じです。デルタ航空のスポークスマンであるPaul Skrbec氏によると、自分のフライトが近づく数日前より通知が行われることや、eチケットの搭乗券となり、Apple Watchを使って搭乗が出来ると述べました。加えて、既に公開されているスマホ用アプリで搭載されている機能の一つである、「ウェルカム」通知も搭載されることが予定されており、飛行機に乗って到着が近づくにつれ、通知が行われるとのこと。アプリのリリースですが、今月末を予定しているようです。
加えてブリティッシュエアウェイズからも!
そしてブリティッシュエアウェイズからもこんなアプリのリリースが。左右のスワイプで、搭乗者のチケット情報や到着地の天候、乗り継ぎ便の情報などが表示されるようになっているようです。加えて、特定の空港、ヒースロー空港のターミナル5では、iBeaconを活用した「ウェルカム」メッセージが通知されるとのこと。
あいにくユナイテッド航空からはスクリーンショットなどの公開が行われていないため、詳細な点は不明ですが、他の航空会社と同じく、搭乗チケットや到着地の情報の表示や、eチケットの搭乗券対応などが入っていると思われます。
日本を代表する、JALやANAからのニュースはまだ聞こえませんが、是非素早い対応を期待したいところです。Apple Watchを装着しながらスマートにフライト搭乗、なんか憧れますね!
来月24日発売開始のApple Watchですが、皆さんはどのタイプにするか、もう決められました?
発信元:VB