今までのプロジェクターは、何かとサイズが大きかったり、ビジネスユースのみといったイメージがありましたが、今回Kickstarterに登場した「Beam」は、使い勝手がとてもよく、ビジネスだけでなくホームユースでも大活躍しそうな予感です!
Beamとは?
まるで電球とランプシェードを一体にしたような、このスマートプロジェクター「Beam」ですが、既存の電球ソケットに装着するように設計されており、天井から吊るしたり、ソケットを延長コードでテーブルの上に配置したりすることで、壁に映像を映し出すことができます。既にあるフォームファクターを活用するのはとても評価できます!
AirPlayをはじめとして、オープン規格であるMiraCastに対応しているので、iPhoneやAndroidデバイスのスクリーンを共有することができます。NetflixやYouTubeの動画コンテンツを友達と鑑賞したり、家族旅行の写真などをファミリーメンバーで大画面で見ることもできますね。
設定したシナリオでアクションを設定も
別々のWebサービスを一つに連結させることで大人気の「IFTTT」ですが、Beamも独自のルールで持って様々なシナリオに対応しています。例えば、「夜の7時以降、ローレンが家に帰ってきたらパーソナルビデオメッセージを再生する!」といったキュートな使い方も可能。
現在、「これは絶対に欲しい!」というユーザーからのコンビネーションをコメント欄で受け付けており、アイデアが良いものに対しては商品化に組み込まれるようです。
さらなるゴールの先にはカラフルなLED機能追加も?!
Kickstarterでお馴染みのストレッチゴールですが、このBeamでは集まった金額が200万ドルに達した時点で、ライト部分がカラフルなLEDに置き換わり、スマホアプリから色などをコントロールできるようになるようです!まるでPhillip HUEのよう。
Beamのハードウェアスペック
Beamは、1.3GHz dual coreプロセッサが搭載されており、OSはAndroidで動作しているとのこと。ソケット部分はE26/E27なので、規格的には日本でも使えそうです。
このスマートプロジェクター「Beam」ですが、デバイスが購入できるのは349ドルからとなっており、手元に届くのは今年10月とのこと。締め切りですが3月24日で、現時点であと25日となっています。金額ですが、既に最低ラインの20万ドルを達成した、54万ドルを超えており、今後の残りの日数で人気がさらに加速しそうですね!
発信元:Kickstarter
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