iPhone 7 Plusの大きな特徴の一つである、広角カメラと望遠カメラのデュアルレンズ構成ですが、2倍の光学ズームや被写界深度エフェクト機能などが話題となっている中、ローライトな環境でも非常にくっきりとした写真が撮影できることもセールスポイントです。実際ESPNのカメラマンがUSオープンにて、色んな被写体を実際に撮影していて、どれも綺麗なものばかり!
iPhone 7 Plusのオートフォーカスと露出性能に太鼓判?
今回iPhone 7 Plusを使ってUSオープンの会場を撮影したのはESPNのフォトグラファーであるLandon Nordeman氏です。同氏によれば、「iPhone 7 Plusの持つオートフォーカスと露出機能は、複数試したローライト環境下で際立って性能の高さを実感し、特に片手で持って撮影しても問題なかった」と述べました。
光が少ないローライト環境でしっかりとした写真が撮れることは、先日のAppleスペシャルイベントやiPhone 7の新しいAdsで強調されています。今回のiPhone 7シリーズが搭載する28mm 1200万画素の背面カメラと光学手ぶれ補正機能、そしてƒ/1.8の開口部に加えて6枚構成となるレンズ、A10 Fusionに搭載された改良されたISP(画像信号プロセッサ)と機械学習の成果により、暗い中でもクッキリと明るい写真を撮影することが可能となっています。
加えて、iPhone 7 Plusには、56mm 1200万画素の望遠カメラも搭載され、こちらはƒ/2.8の開口部と2倍光学ズームが可能となっています。同氏のスタイルでもある「被写体を妨げることなく、色彩と構成を使って驚きの瞬間をユニークな視点で」が、デジタル一眼レフの複雑なセットアップを用いずに、このポータブルデバイスであるiPhone 7 Plusを使って実現できたようです。
既に米国ではiPhone 7 Plusを用いて撮影された写真データのEXIFが解析されており、それによれば、iPhone 7、及びiPhone 7 Plusの背面カメラで使用されているメインとなるレンズがiPhone 6sで使用されているレンズの一つとほぼ大きさが同じであるとしています。
より多くの写真はESPNのウェブサイトにて閲覧することができます。それにしても、あまりにも綺麗な写真の数々でウットリとしてしまいます。iPhone 7 Plusの5.5インチの大きさだけが片手で利用する際のネックになっていますが、これだけ綺麗な写真が撮れるとなるとそれだけの価値はあるかもしれませんね。
発信元:MacRumors
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