空港のチェックインはオンラインで行うことがメジャーになりつつある中で、スーツケースを預ける「バゲッジドロップ」の手続きで、結局長い行列に並ばなければならなかったり。RIMOWAが発表した最新のスーツケースでは、バゲッジタグが電子ペーパーで表示され、今までのチェックインがよりスピーディーになること間違いなし!?
iPhoneからバゲッジタグを発行、専用カウンターでスピーディーにドロップ!
ドイツ・ケルンに本社を置く、頑丈かつスタイリッシュなスーツケースを製造するRIMOWAですが、最新の製品ラインアップのモデルでは、電子ペーパーを搭載したスーツケースを発表し、ゴリラガラスでカバーされたディスプレイは通常のバッゲージタグと同じ大きさで、Blutoothを使って各航空会社のiPhoneアプリと通信を行い、発券されたタグがスーツケース上に表示され、専用のカウンターで預けるというもの。
スーツケースと自分のiPhoneのペアリングは、初回時にパスコードを利用して行われ、他のユーザーと混合しない仕組みが取られています。
単3バッテリー2本で約500回のバッゲージタグの転送が可能で、万が一電池が切れたとしても、電子ペーパーの特性を活かして、表示されているタグはそのままキープされる形になります。スマホのように、バッテリーが切れて肝心な搭乗券が画面に表示できない!という心配がないので安心ですね。
また、耐久性に関してもゴリラガラスを使用することで、テスト段階では輸送中に破損したというケースはなかったようです。
電子ペーパー搭載のRIMOWAラインアップ
RIMOWAウェブサイトで掲載されている「Electronic Tag」搭載のラインアップは下記の通りです。詳しくはこちらをご覧ください。
- Onyx
- Salsa
- Salsa Deluxe
- Topas Stealth
- Topas Titanium
- Topas
- Bossa Nova
- Limbo
現時点ではルフトハンザ航空会社はこのタグの仕組みに対応しており、ドイツ国内の3つの空港がして専用のバゲージドロップをサポートしているということですが、今後他の航空会社や海外の空港でも対応していって欲しいですね!
発信元:9to5Mac
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