ルービックキューブ。読者の皆さんは、小さい頃に一度はプレイしたことがあると思います。世界トップクラスのレベルになると平均で6秒台で解けてしまうツワモノもいるのですが、今回何とコンピュータが解いてくれるマシンを開発したビデオが話題になっています。しかもものの1秒足らずで！
ルービックキューブの歴史は40年以上！
ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックが1974年に考案した立方体パズルですが、全世界で3億5千台以上の売り上げを誇る、モンスターパズルです。で、下のビデオがルービックキューブ専用にデザインされたマシンとなっており、開始たった1秒で6面を揃えてしまう、というもの。なんか見てると、スッキリしませんか？
因みにルービックキューブを解くまでの時間を競う、「スピードキューブ」ですが、計測の仕方は誤差を避けるため、12回計測して、その中から最も速かった回と最も遅かった回を除外した10回の時間の平均を用いることが多いよう。当然単発でものすごい記録が出ることがありますが、その中でも2015年11月にLucas Etter君の出した単発4.90秒の記録は未だ破られていません。しかも、何と当時14歳という若さです！その様子のビデオはこちらから。
頭の体操としても持ってこいなこの立体パズル。スマホのゲームやSNSで疲れた手を少し休めて、あなたも世界記録に挑戦してみては？
発信元：Mashable!
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