Teslaの最新モデル「Model 3」の生産がまもなく開始、納品は7月末よりスタート!

電気自動車で勢いのあるTesla社ですが、待望の量産モデルである「Model 3」の生産がいよいよ今月よりスタートし、早ければ納品の恒例セレモニーが7月28日にカリフォルニア本社にて行われるということです!100km6秒以下の凄まじい加速やスーパーチャージャー対応、自動運転機能が装備されたModel 3、いよいよデビューです。

今年3月にセンセーショナルな発表会にて披露された同社量産モデルとなるModel 3ですが、量産の予定としては8月に100台、9月に1,500台、そしてそれ以降は12月まで毎月2万台を生産するとしています。また、恒例のElon Musk氏が直々に購入オーナーに手渡すセレモニーですが、今回のModel 3に関しては、7月28日に最初の顧客である30名に対して同社本社が位置するカリフォルニア・ホーソーンのオフィスにて行われるようです。

2018年には年間50万台規模の量産体制に

2018年では、量産体制をより強化し、1年間の量産台数を50万台まで引き上げるとしています。Tesla社の電気自動車に対する人気ぶりは目を見張るものがあり、発表会後の短期間で既に40万台を超える予約が行われたほど。

3万5千ドルよりスタートという非常に魅力的な価格設定で他社の追随を許さないModel 3ですが、現時点ではオーナーがカスタマイズできるオプションは限られているようです。Elon氏曰く、同社のSUVであるModel Xでは、カスタマイズ可能なオプションが必要以上に提供されており、結果ニーズに対しての生産数が追いついていないという事態が生じている、としました。

今となってはBMWの企業価値を超えたTesla社ですが、現行モデルであるModel SやModel Xの価格帯から比べると非常にリーズナブルと言える量産モデルのModel 3。日本での発売開始の時期も非常に気になるところです。

発信元:The Verge

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