【レビュー】Logicoolのフォリオミニで、iPad miniがミニノートパソコンに早変わり!


 

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株式会社ロジクール(Logicool)が提供している、iPad mini向けキーボード「フォリオミニ」を試してみました。

このキーボードの特徴としては、まずiPad miniをケースに丸ごとはめ込むことで、前面と背面がプロテクトされている形になります。カバンの中にそのまま放り込んでも、画面や背面のスクラッチを気にすることなく扱えるのがいいですね!

 

表面はファブリック素材で滑らか

表面はファブリック生地が基調となっており、レザーの様に傷などを心配する必要がありません。また、ちょっとした汚れであればウェットティシュ等でふき取ることで簡単に綺麗にできました。

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スタンドは、フレーム下部とキーボードの部分にマグネットが装着されており、下の写真の形のポジションでとどまる様にとなっています。

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横から見た図です。角度が固定になってはいますが、個人的には仕事でのデスクワークやカフェ、さらには自分の膝の上などで作業するのに快適なアングルだと思いました。欲を言えば、デスクなどでスタイラスを使う時などのシーン用として、もう一つ追加でアングルがあると便利かな、と思いました。

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フォリオミニを閉じた状態です。このスタイルでは、iPad miniがスリープモードに切り変わっています。再び開くと、すぐにiPad miniが起動してくれます!

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フル充電でなんと最長3ヶ月!!

キーボードはリチオムイオン電池が内蔵されており、フル充電で最長3カ月(一日2時間使用した場合の計算)で、安心してタイピング作業ができます。なお、充電はmicroUSB経由で行います。

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キーピッチは心地よいスペース

キーピッチは16mmと、モバイル端末にしてはゆとりのあるスペース感覚で、慣れるとブラインドタッチが問題なくできる感じです。また、キーを押した時のフィードバックも適度にあり、しっかりと打っている感覚が伝わってきます。

加えて、ファンクションキーを押しながらのショートカットも用意されており、「カット/コピー/ペースト」やキーボードの言語入力切替、音量調整、音楽再生時の「再生/一時停止/早送り/巻き戻し」等がダイレクトに行えます。左上に配置されている「□」キーは、iPad mini上のホームボタンと同じ動作ができ、素早く2回押すことでアプリ間の切り替え、長押しでSiriの呼び出し等ができます。

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重さはフォリオミニのみで395g

重さですが、このキーボード自体で395gとなっており、iPad mini Retina Wi-Fiモデルが331g(+Cellularだと341g)なのを考えると、かなりずっしりきます。また、厚さも折りたたんだ状態で25mmとかなりボリュームがありますが、その点しっかりとしたキーボードタッチでタイピングができることを考えると、十分価値はあるのかなと思います。

下の写真はCellularモデル+キーボードの重さです。

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まとめ

数多くのメーカーがiPad mini向けのキーボードを出している中で、背面もしっかりと保護してくれるところや、キーボードのしっかりとした感触などを考えると大変お勧めのモデルだと思います。電車内でも自分の膝の上で問題なく記事の書き起こしができますので、少し長いメールであればiPhoneではなく、このiPad miniを取り出してカタカタとキーボードを叩くシーンが多くなりました。ただ、重さがそれなりにあるので、満員電車などで立っているときに片手で持ちながら電子書籍を閲覧、というのは少し難しいかもしません。

市販価格も5,000円程度ということもあり、iPad miniユーザーであれば、是非検討してもらいたいキーボードの一つです!

 

購入はこちらより

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