先日より日本でもApple Musicが公開され、SNSやメディアなどでも数多く取り上げらていますが、今回はApple Musicの一つの特徴である、「For You」にフィーチャーして取り上げてみたいと思います!
自分のテイストをガンガン伝えよう!
Apple Musicの一つの大きな特徴となっている、「For You、あなたが夢中になるものを、夢中になって
今回、The LookのJim Dalrymple氏が実際にAppleのスタッフと会話を重ねて、この「ハート」の使い方をまとめてくれました。記事はこちらをどうぞ。
Apple Musicで提供されている「Beats 1」ラジオを始め、キュレートされたプレイリスト、または検索された楽曲に至るまで、音楽再生中に表示されるミニプレイヤーをタップすることで、再生画面が大きく表示されますが、その左側にある「ハート」アイコンが今回のキーとなる機能になります。
このアイコンをタップすることで、自分向けの「For You」のコンテンツが順次更新され、このハートをどんどん付けていくことで、Apple Music自体が自分の好みを把握してくれるようになります。加えて、自分の持っているミュージックライブラリ内の楽曲等もこの「For You」のテイストとして参照されるようです。なお、「今この曲はいいや」という様やシーンでスキップされた楽曲は対象にならないとのこと。これには訳があり、「スキップされたということは、今聴いている自分のムードにマッチしないと判断される」ということです。確かに、「この曲好きではあるけど、今は別なのがいい」というシーンは良くあったりするので、「今のムード」を大切にする「For You」ならではと言えるかもしれません。
ラジオステーションの場合はスターで
Apple Musicには、現在再生中の楽曲から似たような曲を選曲したラジオステーションを開始できる、「ステーション」という自分だけのラジオ局が簡単に作れますが、ラジオの場合は「For You」への影響は先ほどのハートの場合と少し異なる様です。ラジオ局では、ハートの代わりにスターが表示され、このスターをタップすると、「これと似た曲を再生」「これと似ていない曲を再生」が出てきます。
ここで選択されたチョイスは随時現在聞いている「ステーション」に反映され、この作業を繰り返すことで、「ステーション」の自分好みのテイストが高くなっていく様になっています。
「For You」内でもカスタマイズが可能
「For You」内で表示されているプレイリストやアルバムの情報も、「For You」画面から随時カスタマイズを行うことができます。例えば、表示されているアルバムを長押しすることで、サブメニューが表示され、一番下にある「このおすすめはあまり興味ありません」をタップすると、フィードバックに基づいて、「For You」内のコンテンツが更新されます。
こうした事を考えると、Apple Musicが3ヶ月もの間無料トライアルとして提供されているのも、ユーザーがじっくりと自分の好みの音楽サービスとして「育て上げる」ことを念頭に置かれているのかもしれません。まずは、ハートやスターをたくさん使って自分だけの「For You」を作ってみませんか?
発信元:MacRumors
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