3月22より、Apple公式の下取りプログラムである「iPhone下取りキャンペーン」と独自のリサイクルプログラムである「Apple Renewプログラム」が開始となりました。今まで自分で使ってきたiPhoneを下取りに出すと最大で36,000円もの割引が受けられます。ヤフオクへの出品が面倒とか、個人情報の漏洩が怖いとかそんな方には是非オススメな方法です。
下取り価格の相場はどれぐらい?
Appleでは、ソフトバンクグループの米ブライトスター社と共同で「iPhone下取りキャンペーン」を展開しており、それによると、iPhone 6 Plusの場合は最大36,000円、iPhone 6は最大31,000円、iPhone 5/5s/5cは最大 14,600円、そしてiPhone 4/4sは最大 3,500円となっています。加えて、他社製スマートフォンも下取りが可能で、価格としては1,000円〜24,200円とのこと。
実際の下取り価格の見積もりはこちらのページから。
どんな端末でも調べられるのではなく、端末のIMEIを入力して調べなくてはなりませんから、実質手元にある端末しか値段は調べられないようになっています。電源、ディスプレイ、デバイスのボタン、デバイス外観、水濡れによ流損傷、カメラの動作を確認されます。ちなみにディスプレイ損傷とかは0円とかになります。これらの状態の確認を行い端末に設定される最大下取り金額が支払われます。
IMEIの調べ方
IMEIって聞きなれないかもしれませんが、端末の識別番号のことで「International Mobile Equipment Identity」といいます。バッテリーが取り外せるスマートフォンなどではシールで貼ってある場合もありますが、端末の機能として下記の手順で表示できます。詳しくはこちらのページからどうぞ。
iPhoneの場合
「設定」→「一般」→「情報」から、シリアル番号が書かれた下あたりにあります。
Androidの場合
「設定」→システム欄「端末情報」→「端末の状態」にあります。
ダイヤルする場合
*#06# です。iPhoneでもAndroidでも対応できます。これが一番手数が少ないかも!
下取り方法は?
下取り方法は二つあります。便利なのはオンラインでです! オンラインはまたギフトカードをApple Storeで使わないとならないから正直めんどいですね。
Apple Storeへ直接持ち込む
その場で下取り額分の割引が適用されます。
オンライン
iPhoneだけでなく他社製スマートフォンも下取り可能です。後日、下取り額分のApple Storeギフトカードが送られます。
Apple Renewプログラムとは?
また、Appleが合わせて開始した「Apple Renewプログラム」ですが、こちらは不要になったiPhone、Mac、他社製スマホやPCを、Apple Storeにて回収依頼が行えるサービスです。先ほどの「Apple下取りサービス」と同じく、端末の状態によって下取り金額をApple Storeのギフトカードで受け取れるというもの。
これを利用すると、あなたの端末がAppleの分解ロボット、Liamでバラバラにされちゃうかも?!
発信元:Black House