JAL国際線の機内Wi-Fiサービスを試してみました!今であればJALカードや提携カードの支払いで10%OFFも!

様々な航空会社がこぞってサービス提供を行っている機内Wi-Fiサービスですが、今回JAL国際線の機内Wi-Fiサービスを試してみました!3つのプランから購入可能で、サクッとメールのチェックや簡単なSNSの投稿に便利な1時間プランから、ガッツリ機内で現地到着までネットを利用したい人向けのフライトプランまで。「現地のこと、あんまり調べる時間なかった!」って焦る必要はもうなくなりますね!

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価格帯は3つ、何とすべてのプランが容量無制限!

JALが提供している国際線機内Wi-Fiサービスの料金一覧ですが、

  • 1時間プラン 10.15ドル
  • 3時間プラン 14.40ドル
  • フライトプラン/24時間 18.80ドル

といったものです。ガッツリ長く使える「フライトプラン」ですが、例えば乗り継ぎで次の便に乗った時でも、JALの機内Wi-Fiが搭載されている機材であれば、引き続きログインして利用できます。

機内Wi-Fiサービスに関しては、既にANA/全日空でも同様のサービスを行っていますが、大きく異なるのは、ANAは使用容量に制限があるのに対して、JALは利用時間内での通信容量は無制限で利用できるという点。因みにこちらANA/全日空で提供されている「ANA Wi-Fiサービス」の利用料金となります。

  • 30分プラン 4.95ドル *15MB上限
  • 1時間プラン 8.95ドル *30MB上限
  • フルフライトプラン 19.95ドル *100MB上限

JALカードや提携カードで支払うと10%OFFで購入が可能!

今回購入したのは「フライトプラン」で、購入時点から24時間使い放題のプラン。また、支払いにJALカードや提携カードを利用すると10%OFFで購入することができ、16.80ドルと日本円にして約1700円とよりお買い得に!

SSIDは「Japan Airlines」

機内に利用ガイドが提供されていますので、詳しい説明は割愛しますが、機内でネットに接続するまでの大まかな流れをまとめてみました。

まず、フライトモードの状態からWi-FiをONにすると、「Japan Airlines」を選択。ブラウザーを立ち上げると自動的に下のようなJALのポータル画面が表示されます。右上に見えるのが、現在のステータスでここが「衛生接続中」では問題なくネットに接続できますが、赤く「衛生接続なし」となっている場合はネット接続ができない状態となります。

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下の方にスクロールしていくと、「クレジットカード決済」の項目が出てきますので、ここで申し込みをタップします。

jal-wifi-inflight-1 次は「Hotspotログイン」画面ですが、既にログイン情報を持っている方はそのままログインし、新規作成の場合はそのまま下にスクロールすると「スペシャルディスカウント」が出てきますでの、こちらをタップします。

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プランから「フライトプラン」を選択

今回は、1時間プラン(10.15ドル)、3時間プラン(14.40ドル)、そしてフライトプラン/24時間(18.80ドル)の中からフライトプランをチョイス。また、JALカードでの支払いの「10%OFF」をタップします。

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次は「Hotspot Pass」の購入画面です。このサービスはT-Mobile社が提供するもので、「HotSpot Pass」を購入することで、インターネットへの接続が可能となります。

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そのまま下に行くとHotSpotアカウントを作成する項目があり、「メールアドレス」と希望する「パスワード」を入力したのち、「領収書に記載する情報」にて名前の入力します。
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そして最後の「お支払い方法」にて、JALカードの情報を入力。

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無事にネット接続が完了!

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複数の端末からのログインは不可

家族旅行などでは、家族それぞれのスマホ、またパソコンとタブレットといった組み合わせで同時に使えるの?!と期待される方もおられると思いますが、原則1アカウントに1台のみとなっており、例えばスマホでログイン済みの状態でパソコンからログインしようとすると、スマホ側がログアウトされる仕組みになっています。ただ、端末などの登録制限はないようなので、一つのログイン情報で順次使い回すといったことは可能なようです。

回線速度はかなり安定

一番心配な回線速度ですが、当然ばらつきはあるものの、ロシア上空辺りでは3.1Mbpsを記録するなど、かなり快適なネット環境を楽しむことができます。YouTubeなどもHDでの鑑賞は厳しいものの、品質を落とすことで途切れることなく動画を再生することもできました。また、この記事も国際線機内Wi-Fiサービスを利用しながら書いていますが、特にエラーなど発生せずにスムーズに画像のアップロードなどを行うことができました。

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なかなか出発までバタバタしてしまって、ゆっくりと現地の事について調べる時間がなかった!とか、友達にLINEしてお勧めのレストランの情報を入手したり、またGoogle Mapで宿泊先の周辺や繁華街辺りの地図を事前にダウンロードしておく、といった用途で大活躍しそうな機内Wi-Fiサービス。海外に行かれる際は是非おためしあれ!

関連記事:  米AT&T、海外旅行者向けに国際Wi-Fi通話機能の提供開始か。日本はいつになるの?

JAL 国際線機内インターネットサービス 機内Wi-Fiサービス

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