長らく噂され続けている、13インチのRetinaディスプレイ搭載の新型MacBook Airですが、ここにきて量産体制のスケジュールが遅れ、第3四半期にずれ込む様です。最新のIntel ノートブック Processorを搭載されるこのモデル、WWDCのタイミングでの購入を期待していたユーザーにとってはちょっと残念なお知らせかも?
今回の新型MacBook Airですが、価格帯としてはエントリーレンジとなる799ドル〜899ドル(約9万円〜10万円)になるとされており、多くのファンから期待が寄せられているモデルとなります。Digitimesによると、このモデルはスリムデザインでRetinaディスプレイを搭載し、最新のIntelノートブックプロセッサーを採用しているとのことです。なお、USB-Cポートの数などまだ不明な部分が多いのも事実です。
WWDCは長年の恒例としてOSのバージョンアップなどソフトウェアサイドのアナウンスが主に行われてきていますが、ハードウェアプロダクトの発表も過去に何度かあった実績もあり、新型MacBook Airの「チラ見せ」が今年6月4日のWWDCで行われる可能性もあります。既に明らかになっている、最新iOSであるiOS 12、macOS 10.14、watchOS 5、そしてtvOS 12の詳細が発表になる予定です。
現在有力なのは、発売開始が10月になるという予想です。3年間以上もメジャーなアップグレードが行われていないMacBook Airラインアップですが、何れにしても続報を楽しみにしたいと思います!
発信元:9to5Mac