12月13日土曜日に日比谷野外音楽堂にてIngressユーザーが集結し、世界的なイベント「Darsana Tokyo」開催以来、ユーザーからの関心事が急激に高まりつつあるリアル陣取りゲーム「Ingress」ですが、今回新たに三つの新しいメダルとIntel Mapの二つの新しい機能が追加されました!
Intel Mapの新要素
ブラウザーからIngress Intel Mapにアクセスすることにより、現在の勢力図がグローバルレベルで確認できますが、今回そのマップに2つの新しい機能が追加されました。
Link Planning機能:Ingressの世界では、無数に存在するポータルをリンクでつなぎ合わせ、3角形を形作ることでそのエリアが「コントロールフィールド」となり、自分の所属する勢力の色となります。今回の新機能で、Intel Mapでポータルをつなぐリンクの計画がたてやすくなっただけでなく、他のエージェントと「このポータルと、このポータルをつなぎたい」という新しいリンクのアイデアも共有することができるという便利な機能です。
Regional Scoring機能:先ほどのポータル同士を3角形にしてつなぐことでコントロールフィールドができ、そのフィールドの面積と人口密度に応じた「マインドユニット」と呼ばれる得点が加算されるわけですが、今回新しく追加された機能でRegional Cellのスコアデータが確認できるようになりました。これにより、エージェントはより簡単に、特定の地域でどちらのファクションが優勢か確認できるようになりました。ちなみにですが、世界は24,576のリージョナル・セルに分かれており、それぞれのセルで、どちらがより多くのマインド・ユニットのポイントを得ているか、175時間を一つのサイクルとして確認することができるようになっています。
新しく追加されたメダル
Engineerメダル:Ingressの世界上に無数に存在する「ポータル」に対して、相手からのダメージを軽減する「シールド」やポータルに対して攻撃された時の反撃の頻度を増加させる「ターレット」等をインストールできるのですが、その設置数に応じて取得可能なメダルとなります。
Spec Opsメダル:Ingressには、ユーザーなどが投稿した「ミッション」と呼ばれる、謂わばウォーキングコースが無数に公開されており、それを一つ一つクリアすることで得られるミンション完了の数で取得可能なメダルとなります。
Trekker メダル:歩いてポータルへのハックやリンクを貼ることを前提としているIngressですが、その歩いた距離に応じて取得可能なメダルとなります。
Darsana Tokyoには、約5,000人の参加者が集い、Ingressの提供会社である米Googleの社内ベンチャーNiantic Labs(ナイアンテックラボ)によれば、過去最大規模だったとのこと!
近々、当メディアでもNewbie向けハウツー関連の特集記事を企画しています。是非、お楽しみに!
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