【発表会】AR.Droneで知られる仏Parrot(パロット)社、新しいエキサイティングな2つの「MiniDrones」ラインアップを発表!日本での発売は8月より開始!

 

7月10日、フランスのパリに本拠地を置く、Parrot(パロット)社の都内で開催された新製品発表会にお邪魔してきました。

発表会の会場は、いつもと異なり、白い高さの異なるボックスを目の前に囲む形でのレイアウトとなっていました。ここで何かデモンストレーションを行うのでしょうか?期待が高まります!

Parrot Product Launch Event

 

Parrot社クリス・ロバーツ氏によるプレゼン

クリス・ロバーツ(Chris Roberts)氏によるプレゼンテーションセッションです。クリス氏は2006年にParrot社に入社し、現在は日本、オーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸国の市場を担当しています。Parrot社のビジネスモデルですが、車載向けのインフォーテイメント、無人機(ドローン)、そしてネットワークに対応したコネクテッドデバイス(一例:植物向けのインテリジェントセンサー、Parrot Flower Power)の3つの軸があります。

Chris Roberts from Parrots

 

クリス氏が、2005年にParrot社創業者のアンリ・セドュ(Henri Seydoux)氏に見せてもらった、Bluetooth搭載のカメラ付きRCカーです。この時から「僕はこれからこのオブジェクトを飛ばせるようにするよ!」と伝えられたようです。「おもちゃにハイテクを組み込むこと」、これが今に至るまでのParrot社の強い決意となっています。

Parrot Product Launch Event

 

2010年に最初のiPhoneからリモコンで操作できるDrone、AR.Drone 1.0をリリースさせ、International CES 2010ではその話題で持ちきりになったほどです。それから4年経過した今、新しく2つの製品ラインアップを発表することになります。

 

Rolling Spider/ローリングスパイダー

プロモーションムービーが流れます。公式ムービーはこちらから。

Rolling Spider / ローリングスパイダー

 

いたずら好きそうな少年が、お姉さん(?)のキッチンで小麦粉を図ってデザートを作る(?)作業をリモートで邪魔したり!Rolling Spiderの飛行する時の風でお姉さんの顔が真っ白になってました、可哀そう!

Rolling Spider / ローリングスパイダー

Rolling Spider / ローリングスパイダー

 

プレゼンの最中ですが、Rolling Spiderがプレスの方々の頭上を自由に飛び回っていました。カメラで捉えながら、プレゼンも聴いてメモする、なかなかチャレンジングな時間でした(笑)

Rolling Spider / ローリングスパイダー

 

大きさも手のひらに乗ってしまうぐらいのサイズで、重さもなんと55g! また、超軽量のホイールを装着することで、クモの様に壁を駆けあがったり、天井を走り抜けたりすることができるようになっています。動きはまるで、スパイダーの様です!

Rolling Spider / ローリングスパイダー with Chris Roberts

 

この小さなボディーの中に、高性能なセンサーが幾つも装備されており、これにより非常に滑らかで安定した飛行、空中停止が可能となっています。また、垂直カメラを利用して、スナップショットを撮影して、記録することもできるようになっています。稼働時間ですが、約8分(550mAリチウムポリマーバッテリー)、操縦アプリはFreeFlight 3を用いて行います。

Rolling Spider / ローリングスパイダー

 

Jumping Sumo/ジャンピングスモー

次はJumping Sumo、と呼ばれる2輪車型ロボットです。レーシングカーの様なスピードで、道という道を走り抜けます。フルスピードは何と2m/秒にも及びます!

Jumping Sumo/ジャンピングスモー

Jumping Sumo/ジャンピングスモー

 

また、80cmまでジャンプすることも可能です。その動作は、まるで相撲の力士が相手を見あって、今にも飛びかかろうとしている、まさに「Jumping Sumo」です!

Jumping Sumo/ジャンピングスモー

 

また、この2車輪のホイールを格納することで、コントロール精度を高く上げ、より狭い所へ入り込むことができます。様々な動きやアクロバット技を組み込むことにより、高速スピンをしたり、ひっくり返ったり、ビートを刻んだり、等々色んなアクションをすぐに楽しめるようになっています。まるで、リアルなアーケードゲームですね!稼働時間ですが、約20分(550mAリチウムポリマーバッテリー)、操縦アプリはFreeFlight 3を用いて行います。こちらはiPadの様なタブレット系でカメラから映し出されるライブフィードを見ながら、爽快に公園などで遊びたいですね!

Jumping Sumo/ジャンピングスモー

 

開発コミュニティ向けSDKも公開予定

さらに、今回の2つの製品ともLinuxで動作しており、開発コミュニティー向けにSDKを公開し、開発者の方々がアプリ等を制作して自由に機能を追加してりできるようにするようです。開発者の皆さん、自分の作ったアプリでRolling Spiderとかが自由に飛び回る世界、とても楽しみですね!

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実際の動作はこんな感じでした

Jumping Sumoの特徴の一つとして、「自分を見失わない」ことに沢山の技術が使われており、例えば走行中に障害物に当たったりしても、すぐに正面を向く、といった動作を機敏に取っていました。

 

また、スピン後のジャンプする、といった一連の動作もアクションとしてプログラムすることができるようになっています。

 

Rolling Spiderを操作しているiPhoneのコントローラを上下にスワイプすることで、瞬時に180度回転する動作をサクッとやってくれます。

 

日本での発売は8月よりスタート

Chris Roberts from Parrot
Rolling Spider、またJumping Sumoの日本での発売は8月より開始し、予約受付を7月中に行うということです。価格ですが、Rolling Spiderが税込みで12,800円、またJumping Sumoは税込みで19,800円、取扱店舗は、アップルストア公式サイトを始めとし、アップルストア直営店や家電量販店、アマゾン等のオンラインショップなどで販売される予定です。

そういえば、Rolling Spiderが飛ぶ時に出すノイズは、夏に厄介な「蚊」に似ていました。そのうち、夜蚊に悩まされて寝付けない時など、超小型モスキート撃退退治マシーン等、どこか作ってくれないでしょうか…

 

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